close

2021.07.01

テクニック

片手バックの「スイングが安定しない」「パワー不足のボールになる」といった悩みをちょっとしたコツで解消!【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

今回は片手バックハンドで悩んでいるプレーヤーに、上達するためのちょっとしたコツをお届け!

「スイングが不安定になる」
「パワー不足になる」
などの悩みを解消するコツを伝授

「あるひと言で悩みが解決した!」ということはよくあること。テニスクラシック・ブレーク誌上に掲載され、読者から評価の高かった【上達ワード】を50個厳選。その中から今回は片手バックの上達ワード4つを紹介。今こそ悩みを解消しよう!

※『テニスクラシック・ブレーク』2019年6月号に掲載したものを再編集した記事になります

【関連記事】テニスがうまくなる「上達ワード50」記事はこちら



[片手バック] 上達ワード23
スイングが不安定…
「ターンの分、体を戻すくらいでOK」

片手バックは、体を早く開いてしまうもの。しかし、それではスイングのバランスが悪くなってしまう。片手バックの基本は、“ステップした下半身を止め、上半身を回す”こと。それを促すために、「ターンした分、上半身を戻すだけ」にして打つのがポイント。この意識を持つだけで、バランスよくスイングしやすくなる。




「ターンした分、元に戻す」という意識で、バランスのいいスイングが可能に (写真:R.フェデラー[スイス])



[片手バック] 上達ワード24
パワー不足…
「右肩が張るくらいターン」

片手バックは、体からのエネルギーを生かしてスイングすることが大切。そのためにも、ボディーターンが必須となる。その目安となるのが、「右肩が張る」くらい。アゴの下に肩がくるという位置関係になると、右肩の筋肉が張る感じがわかるはずだ。


テイクバックの際に、インパクト面をつくっておくことも試してみよう (写真:P.コールシュレイバー[ドイツ])

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

写真=石塚康隆(NBP)