close

2021.06.21

テクニック

バックハンド・スライスで「力のないスライスになる」「切りすぎてしまう」「安定しない」といった悩みを解消するコツを紹介!(8) 【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

しっかり力の乗った、質のいいスライスを打つための押さえておきたい「コツ」をお届け!

「切りすぎてしまう」「安定しない」など
スライスにありがちな悩みを解消できるコツを伝授!

「あるひと言で悩みが解決した!」ということはよくあること。テニスクラシック・ブレーク誌上に掲載され、読者から評価の高かったバックハンドの【上達ワード】を50個厳選。その中から、バックハンド・スライスの上達ワード5つを紹介。今こそ、悩みを解消しよう!


※『テニスクラシック・ブレーク』2019年10月号に掲載したものを再編集した記事になります

【関連記事】テニスがうまくなる「上達ワード50」記事はこちら



[バックハンド・スライス] 上達ワード46
力のないスライスになる…
「ショットのパワーはヒジの曲げ伸ばしから」

球負けしないためのパワー源は、ヒジにある。ポイントは、「テイクバックで曲げていたヒジを、フォワードスイングの中で伸ばす」こと。この曲げ伸ばしがスライスのパワーを生み出すのだ。



スイングの中で曲げたヒジを伸ばして捕らえるとGOOD (写真:D.シャポバロフ[カナダ])



[バックハンド・スライス] 上達ワード47
打球が安定しない…
「ボールに手の甲でパンチ」

セットからフォワードスイングにかけて、「前腕を回外(親指を甲側に回す)させて、ボールに手の甲でパンチする」ように打ってみよう。低く鋭いスライスが打ちやすくなる。

ボールに手の甲でパンチするように打つと安定感のあるスライスに
手の甲でパンチするように打ってみよう (写真:R.フェデラー[スイス])

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

写真=田沼武男、石塚康隆(NBP)