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2021.07.07

テクニック

片手バックで「ライジングが打てない」「速いサーブに対応できない」「鋭く振れない」といった悩みをちょっとした「コツ」で解消しよう!【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

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今回は片手バックハンドで悩んでいるプレーヤーに、上達するためのコツをお届け!

「ライジングが打てない」「鋭く振れない」などの
悩みを解消するコツを伝授


「あるひと言で悩みが解決した!」ということはよくあること。テニスクラシック・ブレーク誌上に掲載され、読者から評価の高かった【上達ワード】を50個厳選。その中から今回は片手バックの上達ワード3つを紹介。今こそ悩みを解消しよう!

※『テニスクラシック・ブレーク』2019年6月号に掲載したものを再編集した記事になります

【関連記事】テニスがうまくなる「上達ワード50」記事はこちら



[片手バック] 上達ワード27
ライジングが打てない…
「お尻を落とし、高低差を小さく」

ライジングは、球威があり、下→上の弾道のためミスしやすいもの。そこで、「お尻を落として」みよう。打点との距離が近くなるため、格段に打ちやすくなるのだ。ただし、上体が崩れやすくなりがちなので、しっかり立てるように意識するのがポイント。


前に押すイメージで振るのも一つのポイント! (写真:G.ディミトロフ[ブルガリア])


[片手バック] 上達ワード28
速いサーブに対応できない…
「手首を固定しプッシュする」

片手バックは、上体をターンさせないと打てないため、速いサーブは苦手。そこで、「手首を固定し、当ててプッシュ」というリターンがオススメ。そのためには、面をつくっておく必要があるので、構えの段階でバック側に構えておくことも時短術となる。



ネット上に目標(ピンポイントではなくエリア)を設定しておき、そこに向けて打つと◎ (写真:S.チチパス[ギリシャ])


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写真=石塚康隆(NBP) Photos by Yasutaka Ishizuka