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2021.07.13

大会情報

錦織、大坂ら日本勢10名が出場! 東京五輪のエントリーリストが発表

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Photo by Getty Images

男女トップ10から14名がリスト入り! ジョコビッチ、フェデラーの出場はあるのか

2年ぶりの開催となったウィンブルドンが終わり、次のビッグイベントとなるのが、7月24日に開幕する東京オリンピックだ。しかし、男子世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)や同9位のロジャー・フェデラー(スイス)は、出場するか未定。ラファエル・ナダル(スペイン)や女子ではセリーナ・ウイリアムズ(アメリカ)は、すでに欠場することを明らかにしているが、日本勢やトップ10選手から誰が出場するのか見ていきたい。

【画像】東京オリンピック男女シングルス、ダブルス出場リスト(7月9日時点)

まず、日本の男子シングルスでは、前回のリオ大会で銅メダルを獲得している錦織圭(日清食品)、西岡良仁(ミキハウス)、ダニエル太郎(エイブル)、杉田祐一(三菱電機)の4名。女子シングルスでは、大坂なおみ(日清食品)、土居美咲(ミキハウス)、日比野菜緒(ブラス)の3名となっている。男子ダブルスでは錦織/マクラクラン勉(イカイ)組が、女子では今シーズン4勝をマークし、ウィンブルドンでも4強入りを果たした青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業HD)組が出場する。

男子トップ10からは、ジョコビッチやダニール・メドベデフ(ロシア)、ステファノス・チチパス(ギリシャ)、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)、フェデラーら7名がリストに名を連ねた。しかし、先日行われたウィンブルドンで東京五輪の出場可能性について、ジョコビッチは「50:50だ」とし、フェデラーも「数日かけて考えたい」と明言を避けており、出場は不透明だ。

女子トップ10からは、ウィンブルドンを制したアシュリー・バーティ(オーストラリア)や大坂、アリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)、エリーナ・スビトリーナ(ウクライナ)、カロリーナ・プリシコワ(チェコ)、イガ・シフィオンテク(ポーランド)、ガルビネ・ムグルザ(スペイン)の7名がリスト入りしている。

一方、ナダルのほかドミニク・ティエム(オーストリア)がケガで、デニス・シャポバロフ(カナダ)、ニック・キリオス(オーストラリア)が無観客であることや安全性に不安を感じているとし、欠場を明らかに。また、女子でもシモーナ・ハレプ(ルーマニア)やソフィア・ケニン(アメリカ)、ビアンカ・アンドレスク(カナダ)、ウイリアムズらトップ10選手がプレーしないことを決断した。

※ランキングは7月13日時点のもの

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