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2021.07.19

テクニック

サーブの悩み「ヘッドが走らない」「回転量が少ない」「もっとスピードを出したい」をちょっとした“コツ”で解消しよう!【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

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[サーブ] 上達ワード35
もっとスピードを出したい…
「高い位置でヒジを残す」

サーブでは、いかにヘッドを速く走らせるか、高い位置でインパクトできるかが成否を分けるもの。それを両立するコツが、「高い位置でヒジを残す」ことだ。ヒジを残し、ヒジから先を走らせることで、スイング速度が上がり、高い位置でボールを捕りやすくなる。



ヒジを高い位置でキープして、ヘッドを走らせる! (写真:S.ワウリンカ[スイス])



[サーブ] 上達ワード36
回転系サーブが苦手…
「スイング方向はすべて右斜め前方!」

より速いサーブを打ちたいと多くの人は考えるだろう。そこで陥るのが、ネット方向へのスイング。ネット方向に腕を振ると体が開きやすくなり、ブレが多くなってしまう。基本的にサーブのスイングは、「右斜め前方に振る」と覚えよう。上腕を使って振り抜いていき、前腕のプロネーション(親指を手のひら側に倒す動き)を使う中でスピンをかけるのだ。



あらゆるサーブは〈右斜め前に〉振る! (写真:D.シュワルツマン[アルゼンチン])



【次の記事】サーブの悩み「コントロールするのが苦手」「種類が少ない」「キックサーブを打ちたい」を簡単な“コツ”で解消しよう!【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

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写真=石塚康隆(NBP) Photos by Yasutaka Ishizuka