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2021.07.24

メーカーズボイス

テニスの熱中症対策に!! プリンス/prince「小型クーラーボックス」がオススメ

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5℃〜15℃の飲料を1時間に数回
1回200〜300ml飲むというのが基本

それでは、どのように水分補給をすればいいのか。とにかくいっぱい飲めばいいというものではない。
目安にしたいのは「テニス後の体重減」だという。ベストは「±0」だが、「体重の1%未満(体重70kgなら700g)」なら、いい水分補給ができているという証拠と言われる。コート上ではなかなかできないだろうが、できる範囲でプレー前後の体重を知ることはプラスになるだろう。体重の2%(同1.4kg)を汗で失うと“集中力低下”“プレーの不調”“心拍数・体温上昇”という怖いことが起こると言われているので、しっかり水分補給をしたい。

それでは飲み方だが、下記のとおり、「①5℃~15℃の飲料」「②1時間に3(20分おき)~4回(15分おき)」「③1回200~300ml程度」を目安にするといい。

「①5℃~15℃の飲料」
★塩分も重要。スポーツドリンクなど、100mlあたり4~8gの炭水化物が含まれているものが理想

「②1時間に3回(20分おき)~4回(15分おき)」
★15分~20分程度の間隔で給水のタイミングを作るように心がけたい。

「③1回200~300ml程度」
★人間の体は一気に水分を吸収できない。そのため、こまめに水分を吸収することが大切





人間というのは脱水を敏感に感じることはできないらしく、“喉が乾いたな…”と感じる時点ではすでに脱水症状が始まっているのだという。だからプレー前に「200~600ml飲む」ことも大事。プレー後も4~6時間は脱水の可能性があるので水分補給を心がけよう。また自分の尿の色も目安になる。水分が十分な人は「薄い黄色」の尿となり、脱水状況がひどいほど、濃い色の尿となります。プレー中、プレー後、トイレに行く機会があったら確認したほうがいいだろう。


一口にクーラーボックスと言っても
実はその性能差はけっこうある

さて、水分補給には「5℃~15℃の飲料」というのが重要。そのためにはどうするか? 水筒という手もあるだろうが、何リットルも…ということを考えると、今回紹介するプリンス「小型クーラーボックス(8.5リットルタイプ)」(税込¥5,390)をぜひおすすめしたい。

縦31cm×横33cm×奥行き22cmというコンパクトサイズだが、ここにはプリンスの技術の粋が集められている。“クーラーボックスに違いがあるのか?”と思うかもしれないが、作りや価格によって保冷力は“段違い”なのだという。ご存知の方もいるだろうが、プリンスを扱うグローブライドには主力ブランドとしてフィッシングの「DAIWA」がある。この小型クーラーボックスは、そのDAIWAのテクノロジーが生かされている。具体的に説明すると「高保冷スチロール」を使用しているため、極めて保冷力が高いのだ。

小型ではあるが中には600mlサイズのペットボトルが最大6本入る。また、付属のプルーフケースを使えば、サンドイッチやおにぎりを収納することもできる。ケースに入れることで濡れないし、保冷できるので食中毒も起きにくくなる。

また、このクーラーボックスはイスとして使用することも可能。上フタは両開きで取り外すこともできるし、ロングハンドルで持つこともできるし、肩ベルトを装着して持つこともできるなど、使い勝手をとことん考えた作りとなっている。

本体の重量は1.8kgと軽量なので、子供でも持つことができるはず。購入者のレビューでも「サイズ感がちょうどいい」「収納ケースがとてもありがたい」「保冷機能が良い」「ちゃんとしている」といったポジティブな声が届いている。サイズ的にテニス専用でなくても、さまざまな用途でも使えそう。コンパクトで手軽に持ち運べる小型クーラーボックス。熱中症対策のためにも、この夏、入手してみてはいかがだろうか!?






取材協力 グローブライド株式会社
➿(フリーダイヤル ) 0120-506-204

プリンス公式オンラインショップ
https://www.princeshop.jp/shop/g/gH9236085/

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