close

2021.10.04

選手情報

日本女子ジュニアが16歳以下国別対抗戦で準優勝[ジュニアビリージーンカップ]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

左から齋藤、石井、小池

齋藤、石井、小池の活躍で見事準優勝

10月3日、16歳以下女子の国別対抗戦、ジュニアビリージーンカップ決勝大会(トルコ・アンタルヤ)が行われ、日本女子ジュニア代表は決勝に進出したものの、チェコに敗れて、準優勝となった。

【動画】日本対チェコ女子決勝をチェック

グループラウンドを3勝0敗で勝ち抜いた日本は、1-8位プレーオフ(トーナメント)に進出。準々決勝でペルーチームを2勝1敗で下すと、準決勝でもロシアチームに2勝1敗で勝利。決勝ではチェコと対戦となった。

第1試合、齋藤咲良(MAT Tennis Academy)はブレンダ・フルヴィトワ(チェコ)と対戦。グループラウンドで単複合わせて5戦全勝、失セット1と今大会好調の齋藤だったが、この日はショットミスが増えてしまう。フルヴィトワに前で叩かれるシーンが増えてしまい、1-6、3-6で敗れた。

続く第2試合、石井さやか(TEAM YONEZAWA)はサラ・ベジレク(チェコ)と対戦。第1セットを3-6で奪われるも、第2セット、1-3でブレークバックに成功。4オールからブレーク合戦となり、タイブレークへ。7-6とセットポイントを握る局面もあったが、ショットミスが出てしまい、6(7)-7で敗戦。この時点で敗戦が決まり、準優勝となった。

なお16歳以下男子の国別対抗戦、ジュニアデビスカップ決勝大会に臨んだ日本男子ジュニア代表は、グループラウンドを2勝1敗で2位通過したものの、1-8位プレーオフ1回戦でフランスに0勝3敗で敗戦。5〜8位順位決定戦に回り、6位となっている。


■ジュニアビリージーンカップ決勝大会最終順位
優勝:チェコ
準優勝:日本
3位:ロシア
4位:ドイツ
※以下省略

<日本チーム>
齋藤咲良(MAT Tennis Academy)
石井さやか(TEAM YONEZAWA)
小池愛菜
監督:濵裕一郎

■ジュニアデビスカップ決勝大会最終順位
優勝:ロシア
準優勝:フランス
3位:メキシコ
4位:アルゼンチン
5位:チェコ
6位:日本
※以下省略

<日本チーム>
松岡隼(桜田倶楽部) 
本田尚也(文星芸大附高)
中島暁(松本第一高)
監督:岩本功

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

写真=テニスクラシック