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2021.12.08

選手情報

日本人では錦織圭、西岡良仁、大坂なおみが全豪OP本戦のエントリーリストに。男子史上最多21度目のグランドスラム制覇を狙うジョコビッチも

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全豪OPがエントリーリストを発表。4人のグランドスラマーが欠場

12月8日、全豪オープン(オーストラリア・メルボルン/1月17~30日)は男女のエントリーリストを発表。男子では史上最多グランドスラム21勝目を狙う世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)らが名を連ねた。一方で、ロジャー・フェデラー(スイス/同16位)や、女子のセリーナ・ウイリアムズ(アメリカ/女子世界ランク41位)は欠場となった。

【画像】2022年全豪オープンのエントリーリスト

男子では、前年覇者のジョコビッチが、10度目の全豪オープンと男子では史上最多となる21度目のグランドスラムをかけて今大会にエントリー。今年のUSオープン決勝でグランドスラム初優勝を果たしたダニール・メドベデフ(ロシア/同2位)など、トップ50のうち49人がエントリーした。日本人男子では、錦織圭(日清食品/同47位)と西岡良仁(ミキハウス/同81位)がリストに名を連ねている。

また、女子では、44年ぶりに母国選手によるタイトル獲得の期待がかかる世界ランク1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)を筆頭に、トップ40が勢ぞろい。ディフェンディング・チャンピオンの大坂なおみ(日清食品/同13位)は、5度目のグランドスラム制覇を目指す。

一方、同大会には男女4人のグランドスラム優勝経験者が欠場。男子ではロジャー・フェデラー(スイス/同16位)とスタン・ワウリンカ(スイス/同82位)が怪我で、女子ではセリーナ・ウイリアムズ(アメリカ/同41位)とビアンカ・アンドレスク(カナダ/26位)が欠場することとなった。

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