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2020.01.08

選手情報

豪州の森林火災にフェデラー、大坂らがひと肌脱ぐ! チャリティG実施を発表

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世界的なニュースとなっているオーストラリアの森林火災。昨年9月頃から現在まで続いていて、野生動植物はもちろん、18名が亡くなり、1800もの家屋が焼失するなど、非常に深刻な状況にある。その救済に少しでも貢献しようと、ロジャー・フェデラー(スイス)やラファエル・ナダル(スペイン)、セリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)、大坂なおみ(日清食品)ら、豪華メンバーがひと肌脱ぐこととなった。

1月8日、テニス・オーストラリアのクレイグ・タイラー氏は「1月15日、ロッドレーバー・アリーナで1時間半~2時間程度、チャリティゲームができることとなった」と発表。上記3名だけでなく、地元のニック・キリオス(オーストラリア)、ステファノス・チチパス(ギリシャ)、キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)も参加する予定だという。

スーパースターたちが競演するとあって、相当な募金額となることが見込まれるが、鎮火の目処が立たない現状を世界に広める意味でも、大きな意味を持つことになるだろう。


連覇を目指す全豪前にチャリティーに臨む大坂

また、タイラー氏は開催に関して不安視もあった全豪オープンについて、「来週、予定されている予選は予定通りにできるだろう。遅れることはないはずだ」と全豪オープンはスケジュールどおり、開催できるという見通しも明かした。

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