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2022.01.17

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シャポバロフが2回戦進出、68本とミスが増えるも競り勝つ [全豪オープン]

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写真提供:ゲッティ イメージズ

シャポバロフが難しい試合をものにして2回戦へ

1月7日、全豪オープン初日、男子シングルス1回戦。 第14シードのデニス・シャポバロフ(カナダ/世界ランク14位)は、ラスロ・ジェレ(セルビア/同51位)と対戦。第1セットからタイブレークになるなど、難しい展開もあったが、7-6(3)、6-4、3-6、7-6(3)で勝利し、2回戦にコマを進めた。

【動画】勝利を決めて叫んだシャポバロフ

【動画】シャポバロフ対ジェレ1回戦ハイライトをチェック


試合開始直後、シャポバロフはいきなりブレークされてしまう。強烈なフォアハンドを持ち、積極的にネットに出てくるジェレに対して、なかなかブレークチャンスを握れなかったシャポバロフだったが、第10ゲーム、セットポイントを2度しのぎ、逆にブレークチャンスを迎えると、フォアハンドからアプローチに出てスマッシュ。ブレークバックに成功する。タイブレークでは、2度ミニブレークを奪って7-6(3)でセットを先取する。

第2セットは、逆に互いになかなかチャンスを握れなかったが、第7ゲーム、シャポバロフがラブゲームでブレークに成功。そのまま6-4で第2セットも奪取する。続く第3セット第2ゲーム、シャポバロフは5本中4本ファーストサーブがフォールトとなると、リターンから攻められてミスが出てしまい、ブレークされてしまう。第7ゲームでブレークバックのチャンスをものにできず。3-6で第3セットを落とす。

第4セット、先にブレークに成功したシャポバロフは、5-2でサービング・フォー・ザ・マッチを迎える。しかし、ここでファーストサーブが入らず。悪い流れとなり、ラブゲームでブレークバックを許してしまう。その後、1ブレークずつ奪ってタイブレークに突入する。

1本ミニブレークを奪い、シャポバロフは6-3とマッチポイントを迎える。ジェレのサーブ、互いに良いショットを打つラリーとなったが、シャポバロフはフォアハンドの逆クロスでジェレを追い出すと、続く片手バックで逆を突いてミスを引き出して、7-6(3)。全身でガッツポーズを出して勝利を喜んだ。

この試合、ジェレはベースラインから81ポイントをマーク。69ポイントのシャポバロフを上回ったが、ネットではシャポバロフが9点多い24得点を記録。アンフォーストエラーは68本(ジェレは52本)とミスは多かったが、勝負どころでのプレーの精度で勝利をものにした。

「ラスロ(ジェレ)に勝つのはとても難しいことだよ。彼は素晴らしいテニスをしていた。浮き沈みが激しかったけど、ただひたすら戦い、その中で大きなポイントをしっかり取ることができた。本当にいいプレーができたし、今日の戦い方はとてもよかったと思う」と試合の感想を語ったシャポバロフ。彼は、今季から、長年アンディ・マレー(イギリス/同113位)を指導していたジェイミー・デルガド氏をコーチに招へいしている。

デルガドコーチとの関係について聞かれると、「まちがいなく、変化が必要なタイミングだったんだ。そこで豊富な経験を持つジェイミーと働きたいと決めた。彼には選手をトップレベルに引き上げる意欲と経験がある。まだ始まったばかりだけど、素晴らしい関係が築けているし、チーム全体がよく機能している。いい感じだよ」と手応えを感じている様子。ATPカップでは見事優勝を果たしたシャポバロフ、この勢いをキープできるか。

2回戦は、クォン・スンウ(韓国/同54位)と対戦する(過去1勝0敗)。



■全豪オープン2022
日程/2022年1月17日(月)〜30日(日)
開催地/オーストラリア・メルボルン:メルボルンパーク
賞金総額/7,500万豪ドル(約62.7億円)
男女シングルス優勝賞金/440万豪ドル(約3.7億円)
サーフェス/ハード
試合球/「ダンロップオーストラリアンオープン」

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