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2022.02.25

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大坂なおみがウクライナ侵攻についてSNSを投稿「信じられないことが起こっています」

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「私たちはあなた方のことを考え、祈っていることを知っていてほしい」

2月25日、大坂なおみ(フリー/世界ランク80位)はツイッターを更新。「#Ukraine(ウクライナ)」のハッシュタグをつけ、メッセージを投稿した。

【SNS】大坂なおみのツイッター投稿をチェック

大坂は自身のツイッターに「座ってニュースを見ているけど、信じられないことが起こっている。私たちは、極端に“去る者日々に疎し”という世界に生きていることが私には不思議でならない。私たちはあなた方のことを考え、祈っていることを知っていてほしい。#Ukraine」と投稿している。

「去る者日々に疎し(out of sight out of mind)」は、“親しかった人も時を経て疎遠になっていく”という意味のことわざ。かつてはソビエト連邦として連邦国家だったロシアとウクライナが、戦争となってしまう悲劇を大坂は伝えたかったのかもしれない。

テニス界では、エリーナ・スビトリーナ(同15位)やレシア・ツレンコ(同127位)、セルジ・スタコフスキー(男子同240位)、アレクサンダー・ドルゴポロフ(元男子同13位)などウクライナ人のほか、アマンダ・アニシモワ(アメリカ/同40位)、ブラッド・ギルバート(アメリカ/錦織圭の元コーチ)らが、ウクライナの戦争反対をSNSで訴えている。

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写真=田沼武男