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2022.03.14

選手情報

4月のアジア/オセアニア・グループ1部を戦う女子日本代表メンバーが発表。本玉真唯、内島萌夏が初選出[ビリー・ジーン・キング・カップ]

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代表初選出となった本玉真唯(写真:田沼武男)

日本人3番手の本玉真唯「最後までコートを全力で走り、戦い抜きたい」

3月14日、公益財団法人日本テニス協会は、4月12日~16日に開催される「ビリー・ジーン・キング・カップ by BNPパリバ アジア/オセアニア・グループ1部」(トルコ・アンタルヤ/クレーコート)を戦う日本代表選手を発表。本玉真唯(島津製作所/世界ランク126位)、内藤祐希(亀田製菓/同223位)、内島萌夏(フリー/同299位)、青山修子(近藤乳業/ダブルス世界ランク4位)、柴原瑛菜(橋本総業HD/同5位)が選出された。

【画像】日本テニス協会が発表した選出選手プロフィール

今回選出されたメンバーは、昨年4月のウクライナ戦でエリーナ・スビトリーナ(同18位)と善戦した内藤に加え、現在の世界ランクで日本人3番手につける本玉と昨年から今年にかけてITF大会で4勝を挙げている内島が初選出。

さらに、昨年のツアー最終戦「WTAファイナルズ」でベスト4に進出している世界屈指のダブルスペアの青山と柴原が、2020年2月のスペイン戦以来、2年2ヵ月ぶりに代表に選出された。

なお、今月8日に2015年末から約7年もの女子の監督を務めた土橋氏は今シーズン限りでの退任を発表している。

昨年4月に行われたプレーオフで日本は、ウクライナに0勝4敗で敗戦。今回のアジア/オセアニア・グループ1部への降格が決まっていた。

今大会は、日本(国ランキング18位)、中国(同22位)、韓国(同28位)、インド(同30位)、インドネシア(同32位)、ニュージーランド(同35位)の6ヵ国によるラウンドロビン(総当たり戦)で行われ、上位2ヵ国は11月に行われるプレーオフに進出。下位2ヵ国はアジア/オセアニア・グループ2部に降格となる。

以下、代表初選出となった本玉と内島のコメントである。

■本玉真唯
「ビリー・ジーン・キング・カップ日本代表に進出していただけたことをとても光栄に思います。日本代表として、気持ちを強く持って、最後までコートを全力で走り、戦い抜きたいです。応援のほど、よろしくお願いいたします!」

■内島萌夏
「今回、ビリー・ジーン・キング・カップ日本代表として選出していただき、大変うれしく思います。今まで応援、サポートしてくださったすべての方々への感謝の気持ちを忘れず、日本チームの勝利に貢献できるよう一生懸命頑張ります。応援よろしくお願いします!」

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