close

2022.05.29

選手情報

シナーが世界60位との我慢比べを制してストレート勝ち、3年連続の16強入りを決める [全仏オープン]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

写真提供:ゲッティ イメージズ

シナーが我慢比べに勝って4回戦進出

5月28日、「全仏オープン」男子シングルス3回戦、第11シードのヤニック・シナー(イタリア/同12位)は、マッケンジー・マクドナルド(アメリカ/同60位)と対戦。6-3、7-6(6)、6-3でシナーが勝利。3年連続の16強入りを決めた。

【動画】シナーが見せたライジングでのスーパーパス

3セットで総ポイントは「237」。ストレートで終わった試合だが、競り合いの多い見応えあるマッチとなった。
試合はシナーのサービスゲームからスタート。開始からオープンコートに低く鋭いボールを放っていき、まずは難なくキープ。対するマクドナルドも、運動量を武器に続くゲームをキープ。序盤はキープが続く展開となる。先にチャンスを握ったのはシナー。第6ゲームで30-40と初めてブレークポイントを作ると、1本は凌がれたものの、アドバンテージとするとウィナーを決めてブレークに成功。まずは6-3でセットを先取する。

マクドナルドのボールが短くなると、すかさず中に踏み込んで、低く速いボールをオープンコートに打ち込んでいくシナー。第2セットでも、第5ゲームで先にチャンスを掴む。しかし、ここでマクドナルドが3本のブレークポイントを凌ぎ、26ポイントをかけてキープに成功。これでリズムが良くなったマクドナルド、続くシナーのサービスゲームを破ると、5-2で迎えたシナーのサービスゲームで0-40とセットポイントを迎える。

しかし、今度は、シナーが簡単に奪わせない。5度のブレークポイントを凌いでキープすると、続くマクドナルドのサービング・フォー・ザ・セットで、30-40とブレークバックのチャンスを作る。ところが、ここからが長かった。共に5本のブレークポイント、ゲームポイントを迎えるも決められず。最終的に、26ポイントの末にシナーがブレーク。タイブレークでも互いに3本ずつミニブレークを奪い合い、一歩も引かなかったが、6オールでマクドナルドにミスが出てしまい、7-6(6)でシナーがセットを連取する。なんと、このセットだけで1時間32分を費やしている。

あとがなくなったマクドナルドは、良いショットも見せるがそれが続かない。第2ゲームでシナーにブレークを許すと、取り返すことはできず。シナーがストレートで勝利した。

続く4回戦、シナーは第7シードのアンドレイ・ルブレフ(同5位)と対戦する(過去2勝1敗、勝利はいずれもクレーコート)。



■全仏オープン2022
日程/2022年5月22日(日)〜6月5日(日)
開催地/フランス・パリ:ローランギャロス
賞金総額/4,360万ユーロ(約59億円)
男女シングルス優勝賞金/220万ユーロ(約3億円)
サーフェス/クレーコート

【特集】全仏オープン2022の記事はこちら

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録