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2022.06.18

スクール情報

スペインの“JCフェレーロ・アカデミー”で練習を体験! どんなテニスアカデミーなのか練習内容や施設・環境などを写真とともに紹介〈前編〉

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食事はどんなメニューなのか!?

朝食は簡素だが、バランスは考えられている。ハム、チーズ、パン、バナナやりんごなどのフルーツ、ヨーグルト、シリアルが朝7時から用意されている。朝の練習は基本的に9時半から。選手用の食堂は7時オープンだが、7時半前に行くとフレッシュジュースがないなどするため遅めに行ったほうがよさそうだ。

選手のランチとディナーは、しっかり栄養がとれるメニューが多い。カレーのようなものや肉類、パスタなどが出される。フルーツやパンは常に用意されており、いくらでも食べることができる。

一方、帯同者は朝食しか費用に含まれないため、ランチとディナーは各自レストランでオーダーすることになる。メインを一品頼むと15ユーロ程度、サラダなら8ユーロ程度だ。


帯同者用のビュッフェ形式の朝食(費用に含まれる)


帯同者はランチとディナーを自分でオーダーする必要がある。こちらはサーモンサラダとビール

こちらはイベリコ豚と野菜のソテー。メインを頼むとパンが付いてくる
こちらはイベリコ豚と野菜のソテー。メインを頼むとパンが付いてくる


トマトとツナのサラダ。サラダとパンだけでもお腹いっぱいになる


コーヒーはこのサイズで1ユーロ

アカデミーではどのくらい練習するのか?
1日のスケジュールを紹介


12歳以下の練習スケジュールは、ざっと以下のようになる。

・9:30から11:00までテニス(あるいはフィットネス)
・11:15から13:00までフィットネス(あるいはテニス)
※テニスが先か、フィットネスが先かは毎朝アカデミー側が事務所にある掲示板に表示する。掲示板を見て、自分がどのコートに配置されているか確認する
・部屋に戻ってシャワーと休憩
・13:30からランチ
・ランチ後、休憩
・16:00から17:30までテニス(あるいはフィットネス)
・17:45から19:00前くらいまでフィットネス(あるいはテニス)
※19:00ピッタリまでやるケースは少ない。特に年少者のフィットネスは時間より早く切り上げることが多そうだ
・19:30以降ディナー
※食堂はランチの後19:30まで閉まっているので、必ず19:30以降に行くこととなる

ランチの後はたっぷり休憩があるのもスペインらしい。午後の練習は16時からだが、休憩中は卓球などをして遊ぶこともできるし、部屋や事務所に設けられたスタディースペースで勉強をする選手もいる。希望者に対しては、英語やスペイン語、ロシア語を教えるクラスを提供しているので、練習の合間に語学の勉強をすることも可能だ。

帯同者は何をする!?

アカデミーでは、選手が自分ですべてこなせるようなシステムになっているため、親などの帯同者は基本的に子どもが練習から戻ったときの世話くらいしかすることがない。車があればいいが、筆者のように空港から送迎してもらった場合、帯同者はテニス、スイミング、ランニング、ヨガ、仕事など各自やれることを見つける必要があるだろう。とはいえ、リラックスするには最高の環境であることは間違いない。

以上、前編では主に施設や環境について述べた。後編では、実際にどのような練習をして、どんなアドバイスを受けたのか、トレーニングの内容について紹介。また、今後JCフェレーロ・アカデミーでのトレーニングを考えている方に向けて、滞在するにあたり気になったことや12歳以下向けの年間プログラムに参加するために必要なことなどについて触れる。

【後編はこちら】スペインの“JCフェレーロ・アカデミー”で練習を体験! どんなテニスアカデミーなのか練習内容や施設・環境などを写真とともに紹介〈後編〉

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