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2022.06.09

選手情報

右足首靭帯断裂のズベレフ、病院での様子に兄ミーシャは「笑顔を見せてくれた」

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兄ミーシャ、ズベレフの病状に「痛めたのは靭帯だけだった」

6月9日、「全仏オープン」で右足首にある3本の外側靭帯断裂の手術を受けたアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/同3位)について、兄のミーシャ・ズベレフは、「笑顔を見せてくれた」とユーロスポーツ・ドイツが報じている。

【動画】ズベレフ、自身のSNSでベッドに横たわり手術の報告&ナダル戦マッチハイライト

先週行われた「全仏オープン」準決勝、ズベレフはラファエル・ナダル(スペイン/同4位)との試合で、第2セット途中に右足首を激しく捻って転倒。悲鳴を上げて、途中棄権を余儀なくされた。

最初のメディカルチェックでは、「外側靭帯を何本か切ってしまった」としていたが、ドイツでの詳しい検査の結果、3本の外側靭帯を切っていたことが判明。「一日も早く競技に復帰するため、靭帯をしっかり治し、足首を完全に安定させるためには手術が最善の選択だった。これからリハビリが始まるが、今まで以上に強くなれるように頑張るよ」と、手術を行うことを自身のインスタグラムで報告していた。

ズベレフの病院での様子について、兄のミーシャは笑顔を取り戻しているとし、「靭帯は損傷しているが、結合部と関節包は無傷だった。他の関節や軟骨も問題ない。痛めたのは靭帯だけだった」と怪我の状況を明かし、「彼はこの状況でとても元気にしているよ。すぐに笑顔を見せてくれたし、何度か電話でも話した」とした。

また、病院では何もすることがないらしく、「退屈だから(病院に)来てくれ。プレイステーションをやろう」と話し、遊び相手を探しているようだ。なお、数日後に退院し、自宅のあるモナコに戻る予定だとしている。

今シーズン、タイトルは手にしていないものの、2度の準優勝と3度のベスト4と安定した成績を残していたズベレフ。来週更新されるランキングでは自己最高となる2位となることが確定しており、混沌とする男子テニス界で今年中に1位となる可能性もあっただけに、今回の怪我はショックだったに違いない。

復帰がいつになるか不透明だが、リハビリも含めしっかり治してコートで見られる時を楽しみにしたい。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma