11月7日(水)、三重県四日市市・霞ヶ浦テニスコートで、「2018 DUNLOP JUNIOR ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN IN YOKKAICHI(2018ダンロップ ジュニア ロード トゥー ザ オーストラリアン オープン イン 四日市)」(11月6日~9日)の大会2日目が開催された。
まず男子のグループAでは、第1シードのウォン・チャクラム(香港/320位)が3勝目を挙げ、決勝トーナメント進出を決定。出場選手中、最年少14歳のウォン・チャクラムの武器は、パワフルなフォアハンド。「年上とか年齢は関係ない。自分のプレーに徹したい」と、ウォン・チャクラムは決勝トーナメントへの意気込みを語った。
日本の間仲 啓(秀明英光高/624位)は、第1試合でマッチポイントを4本しのいでリー・ジェミョン(韓国/1920位)を下す。第2試合でも、間仲はチウ・ミンチー(台湾/714位)の強打を粘り強く返球してポイント奪い、見事3勝目を手にして決勝トーナメントへの切符を手に入れた。試合後、間仲は「調子は悪くない。今までどおりプレーしたい」と明日以降の戦いに気を引き締めた。また、グループBの磯村 志(やすいそ庭球部/379位)は、持ち味の攻撃的なプレーを抑えてユン・ヒュンドク(韓国/2099位)のミスを引き出し、6-0、6-3で快勝。決勝トーナメント進出へ望みをつなげた。
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