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2022.08.25

選手情報

USオープン前にウクライナ支援イベントが開催! ナダルとシフォンテクのダブルスなど総勢20名以上が参加

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Photo by Getty Images

USオープン会場でウクライナ支援イベントが開催

現地8月24日、今年最後のグランドスラムとなるUSオープン開幕を前に、ウクライナ支援のための「Tennis Plays for Peace」のイベントが行われ、ウクライナの現役選手や世界ランク3位のラファエル・ナダル(スペイン)、女子世界ランク1位のイガ・シフォンテク(ポーランド)らが参加。USTA(全米テニス協会)は、120万ドル(約1億6300万円)を寄付したことを発表した。

【動画】ナダル&シフォンテクが股抜きショットで会場沸かせる

現役やレジェンドを含め21名が参加したこのイベントは、ウクライナの独立記念日でもある8月24日に開催。

ウクライナ人ではダヤナ・ヤストレムスカ(同86位)やカタリーナ・ザヴァツカ(同323位)、ダリア・スニグル(同125位)、ウクライナ女子代表のキャプテンを務めるオルガ・サウチュク氏、そして自らウクライナ軍の予備役に入った元世界ランク31位のセルジ・スタコフスキーが参加した。

このイベントの最初に登場したナダルは、シフォンテクとペアを組んで、ダブルス世界ランク1位のココ・ガウフとレジェンドのジョン・マッケンロー氏のアメリカペアと対戦。股抜きショットなどで会場を沸かし、10-8で勝利した。

帽子にウクライナ国旗の青と黄色のピンバッジをつけてプレーしたシフォンテクは、「私にとって、ウクライナは隣の国であり、我々ポーランド人は団結して助け合っている。だからあらゆる機会を使って、私たちみんなが団結できることを人々に示したいの」とコメント。

また、シューズに“Play for Peace”と書いてプレーしたガウフは、「声に出すことは私がいつも大切にしていること。いつも自分のラケットで世界を変えることができると言ってきた。だから、このような素晴らしい目的のためにプレーすることは当然のことではなく、このスポーツのレジェンド的な人たちの中でできることに感謝している」と語った。

総勢20名以上が参加し、男子ではカルロス・アルカラス(スペイン/同4位)やステファノス・チチパス(ギリシャ/同5位)、フィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ/同8位)、テイラー・フリッツ(アメリカ/同12位)、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア/同15位)、フランシス・ティアフォー(アメリカ/同24位)、トミー・ポール(アメリカ/同33位)、セバスチャン・コルダ(アメリカ/同52位)、ベン・シェルトン(アメリカ/同171位)が登場。女子では、マリア・サッカリー(ギリシャ/同3位)やジェシカ・ペグラ(アメリカ/同8位)、レイラ・フェルナンデス(カナダ/同14位)らが出場した。

このイベントの前には元世界ランク1位でベラルーシ出身のビクトリア・アザレンカ(女子世界ランク26位)も参加する予定だったが、マルタ・コスチュク(同72位)をはじめとするウクライナ選手から反発を受け、イベントの数時間前に不参加が決まった。

なお、このイベントの収益は、すべてグローバルギビングのウクライナ危機救済基金に寄付され、難民が避難しているウクライナおよび周辺地域の影響を受けたコミュニティでの人道支援に使われる。

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