世界の目が三重・四日市に集まる。11月6日(火)~9日(金)、四日市市・霞ヶ浦テニスコートにて、日本、韓国、台湾、香港、インドネシア、ウズベキスタンと東アジアから、有力なトップジュニアが集い、「2018 DUNLOP JUNIOR ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN IN YOKKAICHI(2018ダンロップ ジュニア ロード トゥー ザ オーストライアン オープン イン 四日市)」が開かれるのだ。
同選手権は、今年8月に、住友ゴム工業(株)が「全豪オープン」のオフィシャルパートナーになったことがきっかけ。来年の全豪オープンで、日本企業として初のボールサプライヤーとなる同社が、「アジアの優秀なジュニアにチャンスを作ることが使命」と考え、優勝者に来年の全豪オープンジュニア予選への出場権が授与する大会を開催するのだ。
注目点はそれだけではない。同選手権では、来年の全豪オープンに先駆けて、オフィシャルボール(「ダンロップオーストラリアンオープン」テニスオーストラリア公認球)も使用される。
世界へのチャンスを掴むべく出場するのは、男子9名、女子10名の16歳以下のトップ選手たち。“アジアのトップジュニアを決める選手権”と言っても申し分ない大会となるだけに、世界から注目が集まる戦いになりそうだ。
「2018 DUNLOP JUNIOR ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN IN YOKKAICHI」出場予定選手
【男子】磯村 志(日本/379位)、間中 啓(日本/624位)、リー・ジェミョン(韓国/1920位)、ユン・ヒュンドク(韓国/2099位)ヤン・カイシアン(台湾/933位)チウ・ミンチー(台湾/714位)、ガントレット・ティム(香港/718位)、ウォン・チャクラム(香港/320位)、ファーレジ・アリ(インドネシア/808位)
【女子】石橋 彩由(日本/1018位)、松田 絵理香(日本/605位)、ウィ・フィワン(韓国/793位)、オ・ユギョン(韓国/1333位)、ホウ・ヤーロ(台湾/1395位)、チェン・ロウチェン(台湾/2325位)、リン・ウィンカー(香港/379位)、マスダカラッシュ・シーナ(香港/416位)、チェン・ジャニス(インドネシア/233位)、キム・オレシア(ウズベキスタン/462位)
※ランキングは2018.10.22現在のITFジュニアランキング。
※出場予定選手は変更の可能性あり。
※写真は三重県 四日市市 霞ヶ浦テニスコート(四日市 テニスセンター)
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