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2020.05.11

デイリートピックス

トニ・ナダルがあのアルゼンチン選手について言及「ケガさえなければ…」

全仏オープンを12度制した“クレーキング”ラファエル・ナダル(スペイン)の元コーチで、叔父のトニ・ナダル氏がアルゼンチンのラジオ番組に出演。「ケガさえなければ、間違いなく世界1位になれた」と、2009年にUSオープンを制したファン・マルティン・デルポトロ(アルゼンチン)の当時の実力に驚かされたこと語った。

トニ氏は、「コリアやガウディオ、ナルバンディアンは難しい相手だった」と、数々のアルゼンチンプレーヤーにナダルが苦しめられたとコメント。特にナルバンディアンに対しては、「彼は非常に高度なテクニックと創造力を持っていたプレーヤー。動きもいいし、ラファエル(・ナダル)もそれを分かっていたと思う」と述べた。

しかし、それ以上にトニ氏に強烈な印象を与えたのが、ファン・マルティン・デルポトロだという。「彼は優れたフォアハンドとバックハンド、強烈なサーブを持っていた。もし、彼にケガがなければ、間違いなく世界1位になっていただろう。彼にとってケガは不運だった」と、度々ケガに泣かされてきたデルポトロの才能を認めた。

現在、右ヒザのケガでリハビリ中のデルポトロ。コート上で名伯楽を魅了したダイナミックなプレーを再び楽しみにしたい。

写真=石塚康隆(NBP)