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2020.07.15

選手情報

フェデラー、来年ウィンブルドン出場のため20週間のトレーニング開始

アメリカ『Tennis World USA』は7月15日、<ロジャー・フェデラーは回復しており、辞めるつもりはない>という記事を掲載した。

【ロジャー・フェデラー 「PRO STAFFと成し遂げてきたGS20冠の史上最強伝説」】

この数ヵ月で2度のヒザの手術を受けているフェデラーは、来年のウィンブルドンを一番の目標としていて、20週間かけてのトレーニングを開始すると紹介している。
スイスでの取材で「2020年は、非常に特別な時間になる」と語ったというフェデラーは、「ウィンブルドンが恋しい。そこにいられたら、大会の第2週にセンターコートでプレーしていたかった」と告白。そして「私の大きな目標は、来年、それを実現すること。そのために、20週間をかけてフィジカルトレーニングを行う」と明かしてくれた。



ケガの治療のためシーズンを断念というと、思い起こすのが2016年シーズンである。この時も、ウィンブルドン準決勝のミロシュ・ラオニッチ戦でヒザを痛めて、直後に手術。シーズン終了を宣言している。そして迎えた翌2017年シーズンでは、まず全豪オープンで7年ぶり5回目の優勝。そして、歴代単独最多となるとなる5年ぶり8回目のウィンブルドン優勝とこれ以上ない復活を果たしている。

2021年シーズン、その再来となるか。フェデラーのカムバックを楽しみにしたい。

写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma