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2020.07.18

選手情報

ルティコーチが発言“フェデラーほどの選手は見たことがない”

“ケガをしてしまうなら、2020年は
悪くないタイミングだったと思う”

ロジャー・フェデラーのコーチ、セベリン・ルティ氏はスイスのテニス誌の取材に応え、「フェデラーのケガは、新型コロナウイルスによるツアー中断などを考えても、悪くないタイミングだったと考えている」と語った。

今シーズン、フェデラーは全豪オープンに出場したのち、ヒザの関節鏡視下手術(内視鏡手術)を受けている。さらに、先月、2度目となるヒザの手術。そのことについてルティ氏は、「もしもケガをしてしまうなら、2020年は悪くないタイミングだったと思う。というのも、中断もあったため、影響がひどいものになりにくいからだ。彼は自宅でジッとしているタイプではないので、フラストレーションになったはず」と語った。

2016年のウィンブルドン後、フェデラーはヒザの手術を受け、その6ヵ月後に全豪オープンで優勝。さらに同年にウィンブルドンで2012年以来となる優勝を果たしている。今年の8月で39歳となるフェデラーは、同じことができるか?

「類似点はあると思っている。今回、彼が手術を受け、予定より復調に時間がかかっていたので、時間が必要なことは明らかだった。だから、(同じような経験をした)2016年の経験が活きると考えている。実際、今回、シーズンをキャンセルすることを決断した彼は、すぐに切り替えていた。家族との時間が増えることを喜んでもいたしね。ただ、ポジティブな気持ちがあっても、モチベーションが低ければ、パズルは完成しない。その点、ロジャーのバランス感覚は本当に特別なものなんだ。彼ほどモチベーションが高いプレーヤーを私は見たことがないよ(笑)」

ルティ氏が驚くほどのモチベーションを維持しているフェデラー。ぜひ、来シーズンもコートでの雄姿を見せてほしい。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma