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2018.12.26

スピン・ラケットNo.1決定戦開催! ウイルソンが誇る「BURN 100S CV」は、いったい何位に!?

テニスの魅力とは何か。あまたあるが、その内の一つが『単にパワーがあればいいものではない』ということだろう。速いショットは誰もが打ちたい。だが、時速150キロのショットを打てたとしても、コートに入らなければ意味がない。

 コートの中に収めるために、不可欠となるのは「スピン<回転>」である。
順回転がかかると、ボール上部の空気抵抗が大きくなる。逆に下部の抵抗は小さくなり、ボールが下に引っ張られるマグヌス効果という物理現象が発生。ボールがコートの中に落ちやすくなるわけだ。



しかし、ただ入れるだけでは、意味がない。 <より攻撃的なボールを打つ>ということを考えるなら、より球速が速く、より回転がかかったボールがベスト。球速と回転は反比例するものと思われがちだが、ラケットの性能、相性によっては、どちらの値も上昇することがある。スピンを特徴とするラケット、ウイルソンで言うならば代表格は、『BURN 100S CV』である。同モデルは、ウイルソンの特許技術「スピン・エフェクト・テクノロジー」を搭載したラケットだ。スピンの発生メカニズムである“スナップバック現象(打球時にストリングがズレて戻る。そのズレ幅、戻る速度でスピン量は決まる)”を発生させる同テクノロジーは、同社がスピンを最も効率的に発生させる機能として特許を得て採用したものだ。そのほか各ブランドに、スピン性能を特徴とするモデルが存在する。

それでは「スピン性能で最も優れているのは一体どのラケットなのか?」。  皆さんの疑問を晴らすべく、今回は、弾道測定機トラックマンを使っての『スピン・ラケットNo.1決定戦』を実施した。



実験にあたり、公平を期するため、今回は早稲田大学庭球部から古賀さん、清水さん、大学体育会出身30代男性2人、そして編集部(広)が参加し、突発的に生まれる高数値・低数値を除き、アベレージ(平均値)で判断をした。上級者・初級者による回転数、球速がアップするモデルはどれか!?を決めようという実験を試みた。

いつわりのない実験結果が、以下の表である。






■硬さ、ねじれに対する安定性数値


結果、回転数、球速ともに、平均でNo.1となったのはウイルソンの「BURN 100S CV」だった。回転数では、2位C社(1485.8)に137.6差というぶっちぎりの数値だ。

トラックマンの数値は、技術レベル、スイング速度、スイングタイプによって、数値は変化するもの。そのため、ご覧のとおり、それぞれスピン、スピードの順位は、各々異なっているが、全テスターがBURN 100S CVで回転数、球速ともに、1位か2位の数値をはじき出していることは特筆すべきことと言える。



なぜ、これほどの結果となったのか?
その要因の一つと考えるのが①ノーマル・ベンディング(硬さ)②トルショナル・スタビリティの数値である。「■硬さ、ねじれに対する安定性数値」の表をご覧いただきたい。「BURN 100S CV」は、ノーマル・ベンディングが4.5(一番硬く曲がりにくい)、トルショナル・スタビリティが2.4(最もねじれに強い)となっている。これは、最もボールをしっかり受け止め、面ブレを起こさないということ。加えて「スピン・エフェクト・テクノロジー」が、効力を発揮したということなのだろう。

スピンNo.1ラケットは「BURN 100S CV」。このラケットこそが、最も鋭いスピンがかかり、最も球速も出せるのだ。


BURN 100シリーズ



BURN 100S CV
¥30,000(税抜き)
フェイス面積:100sq.inch
レングス:27.0inch

Av.ウェイト:300g
Av.バランス:32.0cm
フレーム厚:23.0-25.0-23.0mm
グリップ・サイズ:G2,G3
ストリング・パターン:18x16
適正テンション:50-60p



BURN 100LS
¥27,000(税抜き)
フェイス面積:100sq.inch
レングス:27.0inch

Av.ウェイト:280g
Av.バランス:32.5cm
フレーム厚:23.0-25.0-23.0mm
グリップ・サイズ:G1,G2
ストリング・パターン:18x16
適正テンション:50-60p



BURN 100ULS
¥23,000(税抜き)
フェイス面積:100sq.inch
レングス:27.0inch

Av.ウェイト:260g
Av.バランス:33.0cm
フレーム厚:23.0-25.0-23.0mm
グリップ・サイズ:G1,G2
ストリング・パターン:18x16
適正テンション:50-60p


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