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2020.09.11

選手情報

USオープンダブルス優勝のソアレスが大会前にコロナ陽性だったと告白

ブルーノ・ソアレス(写真左)とマテ・パビッチ

9月10日、USオープンテニスの男子ダブルスでマテ・パビッチ(クロアチア)組み優勝したブルーノ・ソアレス(ブラジル)が、優勝会見で大会前に新型コロナウイルスに感染していたことを明かした。

ソアレスは、パビッチと組んだ男子ダブルスに出場。決勝ではウェズリー・クールホフ(オランダ)/ニコラ・メクティッチ(クロアチア)を破り、グランドスラム優勝を果たしている。

「グランドスラムで優勝できたのはとてもいい気分だよ。先週は1回戦で負けてしまった。だけど15日間、新型コロナウイルスでここ(アメリカ)に来る前にあまり練習ができなかった」と、新型コロナウイルス陽性だったことを明かしたソアレス。「でも、(早く負けたおかげで)グランドスラム前に多くの練習を積むことができてよかった。今トロフィーを持っているのは特別なことなんだ」と、コロナを乗り越え優勝できたことを喜んだ。

ソアレスによると、ブラジルのベロオリゾンテで滞在中に鼻づまりの症状があることから検査を受けたところ、陽性が発覚。それから14、15日間ほど隔離し、陰性反応が出てからすぐに渡米し、「ウエスタン&サザン・オープン」に出場した。「症状は辛くなかったけれど、14日間何もせずにニューヨークに来たのは辛かった。ニューヨークの空気も合わず、(前哨戦の)第2セットぐらいから息苦しくなってきたんだ。でも正直、ココでプレーできてうれしかったよ」と感染したことによる影響はなかったとした。

2016年にはジェイミー・マレー(イギリス)と共に全豪オープンとUSオープンを制しているソアレス。なんとも思い出深い3度目の優勝となっただろう。

photo by Darren Carroll/USTA