close

2020.11.04

大会情報

伊達公子氏がゼネラルプロデューサー! 名を冠したITFジュニア大会が開催!!

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

ヨネックスは、国内8大会目となるITFジュニア大会「リポビタン国際ジュニア Supported by KIMIKO DATE×YONEX PROJECT」(以下リポビタン国際ジュニア)を11月30日(月)~12月6日(日)に、愛媛県総合運動公園で開催すること発表した。

【関連記事】奥脇莉音選手がプロとの試合で感じたすべきこと 「世界で戦う選手になりたい」
【関連記事】伊達さんによる3時間のレッスンでさらなる成長へ『伊達公子×YONEX PROJECT』

日本テニス界にとってジュニアの育成が急務となっている中、ヨネックスは同社と生涯契約を結んでいる元世界ランキング4位の伊達公子氏とともに、15歳以下の女子ジュニアを対象にグランドスラムジュニア出場を目指すジュニア育成プロジェクト「伊達公子×YONEX PROJECT」を立ち上げて活動をスタートさせている。



今大会はグランドスラムジュニアに出場するため、国内でもポイントを獲得できる試合環境の整備が必要不可欠であることからプロジェクトの一環として新設。
昨今の新型コロナウイルスの流行により、大会の開催に関して慎重に協議を重ねた結果、無観客での試合実施や看護師の常駐、大会2週間前から検温並びに体調管理を務めるなど、感染症対策を行うことで開催を決断した。

大会ゼネラルプロデューサーの伊達氏は、「ジュニアたちが世界に出てシニアの大会へと進む上では、やはりITF(ジュニア)のポイントを獲得できる大会が必要であると感じました。私にとって縁のある愛媛で本大会の開催が決定できたこと、大変うれしく思います。本大会が日本のテニス界のすそ野を広げることにつながり、出場した選手たちの次なるステップへと羽ばたくきっかけになれば、開催の意義もより大きなものになると信じています」と大会開催の意義を述べた。

さらに、「世界的に新型コロナウイルス感染が懸念される厳しい条項化ではありますが、発展途上になるジュニアたちから育成、経験の機会を奪うことは避けなければなりません。シニアでも徐々に大会が開催されるようになった中、本大会の開催により、他の地域でも開催しようという声が出てくることを期待しています」と、ジュニアのための大会が減少していることを残念がり、今大会がきっかけになることへの期待を語った。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録