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2020.11.23

ジュニア選手

総当たり戦で<今の実力を知る>『伊達公子×YONEX PROJECT』第7回キャンプ開催

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奥脇莉音選手
「最年長ということもあり、勝ちということも意識してプレーしましたが、何より重要なのは、その内容。詰めの甘さ、最後、決め切るというところで甘さが出てしまうところがあるので、そこに気をつけていたのと、今、フォームを改善しているところで、そこもだいぶよくなってきたように感じています。このキャンプでは、伊達さんやコーチの方々に、さまざまな視点のアドバイスをいただける貴重な機会なので、それも生かしつつ、最後まで諦めない姿勢を意識して大会に臨みたいと思います」


本戦入りを確定させている奥脇選手、その戦いに注目だ

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成田百那選手
「今回、試合を何試合もこなすことができるので、その中でサーブからの展開を大事にしたいと思っています。今、そこが自分にとって一番大事にしたいので。それと、自分はバックハンドのダウン・ザ・ラインを得意にしているのですが、伊達さんから『打った後に、戻りが遅いから相手にチャンスを与えてしまっている』とアドバイスをいただいているので、そこをしっかり意識してやっていきたいと思います。(来週の大会に向けて)本戦のワイルドカードを得られなかったとしても、予選から勝ち上がり、ベスト4を目指して頑張ります」


伊達さんもその才能を認める成田選手、総当たり戦では何度となく得意のダウン・ザ・ラインを披露していた

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写真=テニスクラシック