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2021.03.12

テクニック

もう打った⁉春の大注目ラケット【ウイルソン/プリンス/テクニファイバー】実力チェック!!(1) トラックマンによる試打テストを実施

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プリンス2モデルの試打インプレは!?
『ツアー100 (310g/290g)』

続いてはプリンス。『ツアー100』310gと290gの2モデルを、ポリ(TOUR XX SPIN 17)、ナイロンマルチ(EMBLEM CONTROL 16)、ナイロン・モノ(TOPSPIN XX 16)で試打した。





プリンスの担当者によるラケット紹介映像では、今回の新モデルについて「フレームの形状が縦長で、フレームのシャフトがボックス形状になっていることが特長。地面と平行にスイングしやすく、フラットドライブを打ちやすいモデルになっている。また、打球感が向上して弾きが強くなっているので、スピードボールが打てるよう生まれ変わった」と語られた。

試打インプレについて、右近氏は「プリンスの昔のモデル『ディアブロ』に近い感触でした。フラットドライブが打ちやすいとのことですが、意外とスピンがかかったなという感じです。重さの違いはありますが、290gのほうが少し優しくなった印象です」と評価。椿野氏は「フレームがボックス形状なので、ブレが少なくしっかりしている印象でした。右近さんも指摘していましたが、スピンがかかりやすかったです。反発性は、310gでも290gでもそれほど変わりませんでしたが、フレームが硬いので、もう少し柔らかく打ちたい人はナイロンを張るのがオススメです」と語ってくれた。





プリンスのベストバイ・ラケットは、右近氏は“ラケットらしいラケット”という印象だった「310g」を挙げ、椿野氏は、しっかりした打球感で飛ばしたい女性にオススメしたい「290g」を選んだ。





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