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2021.04.18

テクニック

両手バックハンドの「悩み」を解消するちょっとしたコツを紹介!【上達ワード50】[リバイバル記事]

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今回は両手バックで悩んでいるプレーヤーに上達するためのちょっとした「コツ」をお届け!

両手バックのちょっとしたコツを紹介

「あるひと言で悩みが解決した!」ということはよくあること。テニスクラシック・ブレーク誌上に掲載され、読者から評価の高かったバックハンドの【上達ワード】を50個厳選。その中から今回は両手バックの上達ワードを4つ紹介。今こそ、悩みを解消しよう!


※『テニスクラシック・ブレーク』2019年10月号に掲載したものを再編集した記事になります

【関連記事】テニスがうまくなる「上達ワード50」記事はこちら



[両手バック] 上達ワード13
インパクトがズレやすい…
「顔をまっすぐに向けて視野を確保」

両手でラケットを支える分、上体は窮屈になりがち。そこで、テイクバックの時点で「顔をまっすぐに向けて」視野を確保しよう。視野を確保することで、ボールとの距離感、スピード感をはかることができ、ミスが減少しやすくなる。



顔を打球方向に向けて構える (写真:R.ナダル[スペイン])


[両手バック] 上達ワード14
スイングが安定しない…
「なるべく重心を下げたままスイング」

スイングの中で、頭が上下するとブレやすくなる。安定したスイングをするためには「重心を下げる」こと。意識してヒザを曲げて、上下動が少ないようにスイングするのがポイントだ。



“スタンスを広げ、頭を下げてキープ!”が理想 (写真:杉田祐一[三菱電機])

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma