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2021.04.25

テクニック

バックハンドの「悩み」をちょっとしたコツで「解消」!~片手バック編~(4)【上達ワード50】[リバイバル記事]

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[片手バック] 上達ワード19
球威に押される…
「インパクトでは拳の面をボールに向ける」

片手バックでは、相手からの球威に押されても強い形をつくることが大切だ。そこで「インパクトで、拳の面がボールに向く」ようにしよう。拳とは指の第2関節と第3関節の間の面のこと。こうすると相手ボールの威力に押されにくくなる。


拳の面をボールに向けると球威に負けにくい (写真:R.フェデラー[スイス])


[片手バック] 上達ワード20
左腕が使えない…
「左ヒジを曲げ、体の横に置いておけば強いスイングになる」

右腕と左腕を左右対称にするように左腕を後ろに引く…とよく言うが、スイングの際「左ヒジを曲げて体の横に置いて」おいても、同様に強いスイングが可能となります。意識して左腕を伸ばせない人は、これも試してみよう。


左ヒジを曲げたままでも、体の開きは抑えられるので力強いスイングになる (写真:S.ワウリンカ[スイス])


【次の記事】両手バックでコントロールがよくなるちょっとした「コツ」を紹介!(5) 【上達ワード50】[リバイバル記事]

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写真=田沼武男、石塚康隆(NBP)