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2021.05.09

テクニック

両手バックでパワーのあるショットを打つためのちょっとした「コツ」を紹介!(6) 【上達ワード50】[リバイバル記事]

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コントロールが悪い、守りのショットが苦手といった悩みを解消するちょっとした「コツ」をお届け!

「パワーのあるボールが打てない」
「コントロールが悪い」などの悩みが
解消するコツとは?


「あるひと言で悩みが解決した!」ということはよくあること。テニスクラシック・ブレーク誌上に掲載され、読者から評価の高かったバックハンドの【上達ワード】を50個厳選。その中から今回は両手バックの上達ワード4つを紹介。今こそ、悩みを解消しよう!

※『テニスクラシック・ブレーク』2019年10月号に掲載したものを再編集した記事になります

【関連記事】テニスがうまくなる「上達ワード50」記事はこちら



[両手バック] 上達ワード29
体が開いてしまう…
「打ったあとに体がついてくるように」

体が早く開くと、力が逃げてしまうもの。そこで「打ったあとに、体が回ってくる」イメージで打ってみよう。テイクバック時、前肩を逆クロス方向に向けるようにすることも、コツの一つだ(コースを読まれづらくなる)。




スイングをしたあと体が引っ張られて回る (写真:N.ジョコビッチ[セルビア])



[両手バック] 上達ワード30
コントロールが悪い…
「軸を安定させるため頭の位置をキープ!」

コントロールの精度を上げるために大事なことは、ブレのないフォーム。そこで「フォワードスイング開始からフィニッシュまで顔の位置を動かさない」ようにスイングするのがコツ。フィニッシュで左肩に頭が残っているかがポイントだ。



頭の位置がブレなければ、スイングもブレにくい (写真:M.ラオニッチ[カナダ])


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写真=田沼武男、石塚康隆(NBP)