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2021.05.14

ジュニア選手

「2021 DUNLOP CUP全国選抜ジュニアテニス選手権大会兼ワールドジュニアテニス世界大会代表選考会」14歳以下男女ベスト8進出者が決定! <14歳以下男女1・2回戦試合結果>

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全国選抜ジュニア大会1日目は14歳以下男女の1・2回戦が行われ、ベスト8が決まった

14歳以下男女
ベスト8進出者が決定!

昨年、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった「2021 DUNLOP CUP全国選抜ジュニアテニス選手権大会兼ワールドジュニアテニス世界大会代表選考会」が、5月13日に開幕。14歳以下男女のメインドロー1・2回戦が行われた(※コンソレーションはキャンセル)。

【ドロー】14歳以下男女のドロー(勝ち上がり表)はこちら

この大会は、12歳以下と14歳以下の選手による大会。過去の優勝者には、錦織圭(2001年/12歳以下)や奈良くるみ(2003年/12歳以下、2004年/14歳以下)、内山靖崇(2004年/12歳以下)、西岡良仁(2007年/12歳以下、2009年/14歳以下)ら世界のトップレベルで活躍するプレーヤーたちが名を連ね、同大会での優勝は世界への登竜門となっている。さらに、14歳以下のカテゴリーは、ワールドジュニアテニス世界大会の代表選手選考も兼ねて行われる。

大会1日目に行われた14歳以下1・2回戦では、男女ともシード勢が数多く敗れる波乱の展開に。シード勢でベスト8に勝ち進んだのは、男子は第1シードの逸﨑獅王(First-J Junior Team/関西)と、第5シードの加羽澤龍之介(上尾TC/関東)の2選手。女子は第3シードの園部八奏(与野TC/関東)のみとなった。14歳以下の準々決勝と準決勝は5月15日に、決勝は16日に行われる予定。

大会2日目の5月14日は、12歳以下男女のメインドロー1・2回戦とコンソレーション1回戦が予定されている。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で開催。選手および引率帯同者には大会前後2週間の検温の協力や会場内でのマスク着用義務などの感染対策が求められている。

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写真=松村健人(NBP) Photos by Takehito Matsumura