close

2021.09.09

選手情報

ズベレフが2年連続となる大会ベスト4進出 [USオープン]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

ビッグサーバーのハリスをストレートで退ける

現地9月8日、USオープン男子シングルス準々決勝、東京オリンピック男子シングルス金メダリストで第4シードのアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ/世界ランク4位)は、ロイド・ハリス(南アフリカ/同46位)と対戦。ビッグサーバー対決に7-6(6)、6-3、6-4で勝利し、2年連続2回目となるUSオープンベスト4進出を果たした。

【動画】ズベレフ×ハリス準々決勝ハイライトをチェック


4回戦後、「彼(ハリス)は今大会、高いレベルでプレーできると示している。素晴らしいサーブを持っているし、(ATPマスターズ1000大会)シンシナティ大会[7-6(3)、6-2で勝利]での対戦でもそこに苦労した。まちがいなく難しい試合になると思う」と警戒したズベレフ。その読みどおり、拮抗した序盤となる。

第1セット、ズベレフは第2ゲーム、第4ゲームでハリスにブレークポイントを握られるが、ここはサーブ力を生かしてピンチを凌ぐ。その後、キープが続いていくと、第8ゲームでズベレフが先にブレークに成功。しかし続くゲームでハリスにブレークバックされる。そのままタイブレークに突入すると、5オールで迎えた11ポイント目、ハリスにミニブレークを許して、相手のセットポイントに。このピンチで、ズベレフはハリスのサーブを2本ミニブレーク。逆にセットポイントを迎えると続くポイントを奪い、ズベレフが7-6(6)でセットを先取した。

第2セットは、ズベレフが第2ゲームでブレークに成功。そのリードを保って6-3でセットを連取すると、第3セットでも第1ゲーム、第3ゲームとハリスのサーブを破る。スコア上、ズベレフが主導権を握った展開となったが、同じくビッグサーブを持つハリスも集中力を切らさずにプレー。ズベレフにプレッシャーをかけていく。すると、第6ゲームでハリスはブレークに成功する。もう1ブレークを奪取したかったハリスだが、反撃もここまで。1ブレークアップのズベレフは、ダブルファーストを見せるなど、終始攻撃的なプレーを見せて6-4、ストレートで勝利を果たした。



ズべレフにプレッシャーをかけ続けたハリスだったが…


「特に第1セット、彼のサーブは信じられないほど良かった。ほとんどチャンスがなかったが、なんとかセットを先取できた。それで緊張が解けて、少しずついいプレーができるようになった。だけど、第3セットはまた彼の強打に悩まされた。見事なプレーだったよ。切り抜けられて良かった」と試合の感想を語ったズベレフ。

続く準決勝は、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア/同1位)対第6シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア/同8位)の勝者と対戦する。その試合について聞かれると、ズベレフは「8時間半くらいの試合になってほしいね(笑)」とジョークを語った。

ジョコビッチとは、東京オリンピック準決勝で対戦し、1-6、6-3、6-1で勝利したばかりである。

【特集】USオープン2021の記事はこちら

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

注⽬の記事PICK UP