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2022.01.02

選手情報

青山修子/柴原瑛菜の今季初戦の相手は、アザレンカ/バドサに決定[アデレード国際]

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写真提供:ゲッティ イメージズ

青山修子/柴原瑛菜ペアのスタートダッシュに期待

1月2日、WTA500「アデレード国際1」(1月3〜9日/オーストラリア・アデレード)は、ダブルスのドロー(組み合わせ)を発表。青山修子(近藤乳業/ダブルス世界ランク5位)/柴原瑛菜(橋本総業HD/同5位)は、第1シードとなり、1回戦でビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ/ダブルス同159位)/パウラ・バドサ(スペイン/ダブルス同201位)のシングルス強豪ペアと対戦することが決まった。

【組み合わせ】WTA500「アデレード国際」のダブルスドローをチェック


青山/柴原は、1回戦を勝利した場合、準々決勝ではソフィア・ケニン(アメリカ/ダブルス同108位)/ニコール・メリチャー・マルチネス(アメリカ/ダブルス同12位)とアンナ・ブリンコワ(ロシア/ダブルス同68位)/ウルリッケ・アイケリ(ノルウェー/ダブルス同61位)の勝者と、準決勝では第3シードのダリア・ユラク(クロアチア/ダブルス同9位)/アンドレア・クレパク(スロベニア/同20位)と、決勝では、第2シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ/ダブルス同7位)/ジウリアナ・オルモス(メキシコ/ダブルス同18位)と対戦する可能性がある。

2021年シーズン、青山/柴原は開幕戦のWTA500アブダビ大会、2月のWTA500メルボルン大会と2大会連続優勝。好スタートを切ると、4月のWTA1000マイアミ大会でキャリア最大のタイトルを獲得。その後も6月のWTA500イーストボーン大会、8月のWTA250クリーブランド大会で優勝し、グランドスラムでも全豪オープンでベスト8、ウィンブルドンでベスト4入りを果たし、世界ランキングで自己最高となる6位を記録。杉山愛さん/藤原里華さん以来、19年ぶりに日本人ペアとして女子テニスのツアー最終戦「アクロンWTAファイナルズ グアダラハラ」(ベスト4)に出場を果たした。
昨年同様、スタートダッシュを期待したい。

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