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2022.05.21

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<一問一答>大坂なおみ、1回戦に向けて「試合がどうなるか見てみたいと思います」と前向きに語る [全仏オープン]

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写真提供:ゲッティ イメージズ

1年前のことについても、素直な気持ちを語った大坂

現地5月20日、大坂なおみ(フリー/世界ランク38位)は全仏オープンの前日会見に臨み、第27シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ/同28位)との対戦について、「私は、負けたら、より勝ちたいという気持ちが込み上げるタイプだし、あの試合からたくさんのことを学びました。だから、試合がどうなるか見てみたいと思います」と語った。

【動画】“スマイルもみせた”大坂なおみ記者会見の様子がこちら

前回大会では、開幕直前にSNSで大坂は「アスリートのメンタルヘルスを無視している」「何度も聞かれたことのある質問をされたり、疑念を抱かせるような質問をされたりする」と綴って、同大会の記者会見を行わないと宣言。これが大きな波紋を呼び、1回戦後に大会を棄権すると発表し、2018年のUSオープン以降、うつ病に悩まされていることを告白した。

まずは外国記者から、1年前のことと現在について聞かれると、「正直に言うとわかりません」と返答したうえで、昨年の全仏後に出場したUSオープンでは、選手ラウンジに「ちょっとしたメンタルケア・スペースのようなものもありました。それを取り入れているのは素晴らしいと思います」とコメント。さらに、東京オリンピックでは、みんなからお礼を言われる経験をしたし、「アスリートは皆、同じような経験をするけれど、みんなそのことをあまり口にしないだけなんだと思います」と意見を語っている。

驚いたのは、対戦相手がアニシモワだと知ったのが、会見の2時間前だったということ。
「今日発表されると思っていて。それで、ウィムと『抽選があったんだ。知らなかった。アニシモワと対戦なの? 冗談でしょ?』と話をしていたんです」と大坂。そのうえで、「私にとっては、ウォーミングアップの時よりも、1回戦で対戦したほうがいい」「私は、負けたら、より勝ちたいという気持ちが込み上げるタイプだし、あの試合からたくさんのことを学びました。だから、試合がどうなるか見てみたいと思います」と試合が楽しみだと語っている。

以下は、会見での一問一答である。


Q.パリにおかえりなさい。いかがですか?

「他の大会とは違いますし、またここに戻って来られてうれしいです」

Q.大会前には足も痛めていましたね。

「皮肉なことに、このクレーシーズンは最も準備に費やしたのに、マドリードでうまく行かず(2回戦敗退)、ローマも棄権することになってしまった。本当に残念です。ただ、ヨーロッパを旅することはできました。マドリードの前は、スペインのどこかの国にいました。マヨルカ島にも行ったし、ローマのあとはニースに行った。モナコではかっこいい車も見ました。そのあたりを探検できたのは本当によかったですね」

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