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2020.07.29

ギア情報

漆黒の野獣、降臨〜〜 “コントロールの98”で 魅惑の打球を打て! #テナズケロ〜〜




テニスクラシックが<漆黒の野獣>を試打!!!


漆黒の野獣を#テナズケロ
BEAST 98[ビースト98]

編集部(広)インプレッション
飛ばないなんてことはない!
ヘッドが走るから、打ち負けないし
スピンもしっかいかかる!!

漆黒の野獣は、16×20というストリングパターンが特徴。心を無にして味わってみたが、両モデルに共通していうのは、思った以上に“ヘッドが走る”という点。ボールをしばくようなタイプにまず気に入られているというが、私みたいな中年スイング速度ド普通なプレーヤーでも、ヘッドが走るので思った以上に質の良いボールが行くなと感じた。

100平方インチも出来がいいラケットだったが、普段黄金スペックを使わない人にとっては、思っている以上に弾きが良いイメージだったと思う。ところが、こちらはドンピシャのタイミング。具体的に言うと、しっかり捕らえて、グイっとボールにスピンをかける課程が非常に気持ちよいのだ。またスピンにかんしても、ヘッドが走るからか、思っている以上にかかる。だから、回転系のサーブでは、びっくりするような質のいい球が出た。

赤き野獣のパワーレベルは1000を超えていて、こちらは880。数字だけ見ると、不安に思う人もいるかもしれないが、ヘッドが走るので苦しい体勢からでも満足いくボールが打てた。ボレーに関しては、クセがなくボールが非常にまとまりやすい。だから、ローボレーも返しやすかった。売り文句どおり、面ブレが少ないので、スイングよりトルクでボールを返す、みたいなタイプのプレーヤーはすごくいいと思う。前作も隠れた名作だったが、今回も“めちゃくちゃ良い”と思う人が多そうだ。最後になってしまったが、マットなコスメにメタリックな赤がかっこいい。こちらもぜひご注目あれ。






編集部(川)インプレッション
打ち味の軽さが印象的!
弾き感があるのに狙った場所に
打ちやすい不思議(笑)

すごく印象的だったのが、Oポートがついているより打ち味が軽かったということ。パンッパンッと、弾くようにボールを打つことができるので、打っていて楽しいというか、プレー中に気を遣わずに済んだ。手の平で前に押し出す感覚がないため、テニスを楽しむための1本だと思う。

ストリングパターンは、両ラケットとも16×20となっているが、穴なしでもスピンはかかりやすい。おかげで、弾き感のあるラケットでも狙ったところへ打ちやすいなと感じることができた。
ボレーとファーストサーブでは、ボールスピードを出しやすい。ボレーは、弾き感があるので、強いボールが来ても、ビクともしないぐらい面ブレせずに打ち返せるのはビックリ。サーブも手に伝わってくる重さがインパクトで少ないので、頑張って力を入れて振ろうとしなくも常に同じ力で打つことができる。エンジョイ系の方は間違いなくこのラケットのほうが合うと思う。
相手のボールを受けた印象は、O3よりかは脅威に感じなかった。というのもバウンドしてからの伸びはO3の上だと感じたから。それでもボールスピードはこのラケットのほうが、少し上に感じた。自分が求めているボールによってラケットを選ぶのもいいかもしれない。






漆黒の野獣を#テナズケロ
BEAST O3 98[ビーストオースリー98]

編集部(広)インプレッション
ヘッドが走る!走る!走る!
自分でもびっくり!な
今時な高弾道ボールも打てた

仕事柄役得でさまざまなラケットを打たせてもらうが、このラケットはものすごくいい。パワー、コントロール性、打球感、すべていい。お世辞抜きでいい。

(川)は現代的な立体的スイングタイプなので、「BEAST 98」のほうが好きそうだが、オールドスクールに近い私は断然こっちである! パワーレベル上もこちらのほうが上だが、とにかくグンと力を込めたボールが高い軌道で走っていき、ベースライン付近で急落下するボールが打てる。「え、俺も今風のボール打てるんだ…」と打った本人が一番ビックリである。これがO3の魅力なのだ。

どちらのモデルも、ヘッドの走りが魅力だが、こちらはさらに走る!走る!走る! だからこそ感じるのが、ライジングなど速いタイミングのショットだ。(実際は動けないだけだが)GOATライクにベースラインをベースに打つ私でも、かなりライジングが打ちやすい。

またO3タイプを打っていて感じるのは、ノーマルタイプよりスイートエリアが広いこと。しなりを感じるのに、ボールが飛ぶというのは、やはり剛性が高いからなのだろう。サーブに関しては、ノーマルタイプと甲乙つけがたい。個人的にはトータルでO3タイプが上だと思う。中年プレーヤーは、ノーマルよりもこっちがいいはずだ。書き忘れたが、鋭く振るとヒュンと高い音がする。これはバロメーターになって良いと個人的に思う。






編集部(川)インプレッション
インパクトでググっと
ボールを押し込みやすいのは魅力
(広)のようにハマる人がいそう(笑)

すごく柔らかい感覚はしないが、ノーマルタイプと打ち比べてみると、少しもっちり感というかインパクトでのググっとボールを押すことがしやすい。そういうところでは、自分のスイングを常にできる人であれば、フィーリング良くボールを飛ばすことができる。

特にストロークの時に、ボールを押しながら打てると、伸びや重さをしっかり加えることができる。なので、スピンで相手を押し切るタイプのプレースタイルより、スピード感のあるフラットドライブ系を持ち球にしている人ならラケットをより生かせると思う。一方でボレーやサーブでは、すごく回転がかけやすいが、ボールが浅くなってしまうことがあった。

スイングウェイトは穴なしと同じで、特にO3だからといって軽いわけではないが、若干軽く感じる。一方、打感がかなり異なり、柔らかくインパクトで持ってくれるので、力がないとインパクトで食い込まれ、押されてしまった。そういった面では、競技者寄りのラケットかなと思う。
ちなみに(広)が、O3を使っている時には、何度も「オーバーだ」とボールがライン際で落ちて見送ってしまった。それほどしっかりスピンもかかっているのだろう。対戦相手としては嫌なボールだった。





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