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2018.11.26

デイリートピックス

ウイルソンの革命! SNSを騒がす“DAZZLE柄ラケット”を編集部が試打 その革命的パフォーマンスとは!?

『#ウイルソンの革命』――11月1日、ウイルソンのTwitter(@weye1)上で、そのハッシュタグと共にダズルデザインのラケットの画像が紹介された。PRO STAFFでもなければ、BLADEでもない、はたまたBURNでもULTRAでもない。見たこともない、まったく新しいラケット。同じくFacebookには「#ウイルソンの革命 それは2019年に! 」というテキストも。SNS上の情報では、どうやら来春発売予定の全く新しいモデルらしい。



いったいどんなラケットなんだ!?

すごく気になっていたテニクラ編集部の(広)と(川)。お借りしました、実物を。見た目上の特徴は、フレーム厚はいわゆる中厚サイズ。そしてフレームサイドにはブラックのラインが。それは、フェイス部分のまん中もシルバー、ブラックで塗装が施されている。そしてストリングパターンは16×19。果たして、どんな打ち味なのか? ベールに包まれた「DAZZLE 100」「100 TOUR」(いずれもラケットに添付されたシールより。ダミーネーム?)の感想をお伝えしていこう!



「CRASH」試打インプレッション

テニスクラシック編集部[広]インプレ!

その打ち味は、今まで打ってきたラケットにはなかったもの

正直、あまり似たラケットを打ったことがない、おもしろいな…という印象だ。まずは「DAZZLE 100」の試打からスタート。驚いたのは、その振り抜きの良さと面の安定性。そして、フレームは軟らかいというより、硬くないという印象。打球音は軽めなのだが、ボールをしっかり捕らえる感覚があって、弾きもいい。パワーは制御しきれないほどのものではなく、適度に飛んでくれるというイメージだ。さらに! ライジングや距離が詰まって上にしか振れないような時、振り抜きの良さが生きてパンと軽くボールを飛ばしてくれる。


テニスクラシック編集部[広]

お次は「100 TOUR」。TOURとあるとおり、1本目より重みがある。基本的には、「DAZZLE 100」と同じ打ち味だが、重さの分、よりパワフルなボールが打てる。ヘッドの抜けがいいから、いいボールが打てるのだが、打球感は軽め。より鋭いボールが打ちたいなら、こちらのラケットになるだろう。

2本のスイートエリアは、かなり広めが、そのボーダーラインで打っても、ボールがしっかり飛んでくれる。ここからは飛びませんよ、というラケットもあるが、これなら楽しくプレーもできるというもの。私は正直ボレーが苦手。だが、面ブレの少なさ、取り回しの良さ、弾きの良さからだろう。足元のボレーが何とも返しやすい。そして、意外とミスしがちなハイボレーもパチン! といいボールを返せる。アンダースピンも自然とかかる印象だ。

さらにはサーブ。振り抜きがいいのでスピード系のサーブが走るわけだが、スピンもギュンと落ちて跳ねる。(川)のサーブも、いつも以上の威力に感じたのは、それらの特徴があってこそだろう。

ストロークよし、ボレーよし、サーブよし。もちろん合う・合わないがあるだろうが、プレー面では申し分ないパフォーマンスを発揮してくれた。果たして、どんなラケットなのか? どんなテクノロジーが盛り 込まれているのか?! 『#ウイルソンの革命』というハッシュタグからも、とても期待をしてしまう。2019年、全貌が明らかになるのが、楽しみでならない。



テニスクラシック編集部[川]

テニスを楽しむための
ポイントがすべて盛り込まれている!

ファーストインプレッションは、「意外とフレーム厚があるな」「スロート部分がおもしろい形」というもの。事前情報が本当にないので、それがどういうものかはわからない(すみません)。

まず打ってみたのは「DAZZLE 100」。振り心地、打球感が軽くて飛ぶのが特徴的だと思う。だからといって、力のないボールが飛ぶのかというと、真逆で、鋭い弾道の力強いボールを打つことができる。そして、とにかく振り抜きがいい! だから、どんどん振りたくなってくる。弾きがいいのだが、バックハンド・スライスやカウンターショットが打ちやすいというのもおもしろい。このあと打った「DAZZLE 100 TOUR」よりも軽いので、幅広いプレーヤーが使えるものである。


テニスクラシック編集部[川]

そして「DAZZLE 100 TOUR」。1本目との重量差があるので、振り出しはちょっと遅れ気味になったが、ばっちり合ってみると驚く。「DAZZLE 100」以上に、ビュンと鋭いボールが飛んでいく。それでいて、コントロール性がいいというのが素晴らしい! TOURとなっているが、フェイスサイズ100平方インチとあって、シビアな感覚はなく、より幅広いプレーヤーにおすすめすることができそうだ。

2本を通じての共通点は、とにかく面ブレがないので、安心してスイングできるということ。そして振り抜き、飛びがいい。スピンに関しては、ナチュラルなイメージ。かからないというわけではなく、しっかりコートの中に落とすだけの順回転がかかる印象だ。ヘッドの抜けがよく、面安定性が高く、弾きがいい。テニスをより楽しめる要素を兼ね備えているラケットだと思う。オーバーサイズで似た感じのラケットはあるが、それより振り心地はしっかりしていて振る楽しみも感じられる。これなら、どんなプレーヤーでもテニスが楽しめる! それこそが「#ウイルソンの革命」の楽しみなのではないだろうか!?


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