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2020.10.28

ギア情報

今こそ「Sラケ力」!!<オススメ4モデルを一挙紹介>

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シリーズのイメージを変えたV7.0は
スピン多めのフラットドライブ系の
プレーヤーに良し


続いてご紹介したいのは「ブレード98S V7.0」。かつては、難しいというイメージが先行していたブレードシリーズだったが、V7.0での改革によって、そのイメージは大きく変わった。より多くの人が、使いやすいモデルとなったのだ。

まずブレードの象徴と言えるテクノロジーが、『Xループ』である。フェイス部分は外側が丸みを帯び、内側は平ら、シャフト部分は外側が平らで内側が丸みを帯びるというD型のフレームを組み合わせた形状となっていて、ボールを打つ際、ひねり&しなり戻し・ひねり戻しを生む。ブレード独特のパワー、打球感を生み出す根幹テクノロジーである。



さらにV7.0では、クラッシュでも使用されたカーボン・マッピング・テクノロジーを使って作られた「フィール・フレックス」を採用。クラッシュに準ずる純しなりの大きさ、ネジレの小ささが一つの特徴だ。“準ずる”と書くと、そうでもない印象も受けるが、特許であるパテントゾーンの中に入るものなので、現存ラケットでは極めて高い数値に入る。たからこそ、その難度が下がったのだ。

また、今回紹介する中では唯一98平方インチ。意識を高めることなくスピンのサポートを与え、ストロークを安定させるという面で、スピン多めのフラットドライブに近いプレーヤーにフィットするラケットと言えるだろう。



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