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2020.10.28

ギア情報

今こそ「Sラケ力」!!<オススメ4モデルを一挙紹介>

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強いフレームにプラスαの
スピン性を追加した「ウルトラ100S V3.0」

そして「ウルトラ100S V3.0」。こちらはクラッシュが実現させた”プレーヤーが持つ2つのニーズは「コントロール(&パワー)」と「フィーリング(&柔らかさ)」”を、異なるアプローチで実現してみせたシリーズである。

そもそも、ウルトラは“ネットでの優位性を発揮する”というテーマに作られたモデル。ベースラインで打つのとは違い、コート中央付近のネットプレーでは、より威力のある相手の打球に対応しなければならない。そのためには、強いフレームが重要。
そこで、多角形のニュージオメトリー設計のフレームにし、フレーム厚は24mm−26mm−23mmのニューテーパービームに。さらにシャフト部に「インバーティッド・パワーリブ」を採用して、より強いフレームを作り上げて「コントロール(&パワー)」を高めたのだ。
「フィーリング(&柔らかさ)」は、どのように?となると、フレーム内にPWS(周辺荷重機構)を収めた「インテグレーティッドPWS」にして横糸を長くしたこと、さらにスイートエリアが+3.0%分大きくなるという効果があるウルトラの代名詞「クラッシュゾーン」をフェイス部6時部分に搭載することで、ダンピング(ストリング面のたわみ)を最大化、フィーリング、柔らかさを生み出している。



さて、そのフレームに「スピン・エフェクト・テクノロジー」を採用したらどうなるのか? ウルトラの場合、「ウルトラ100 V3.0」自体、決してスピン性能が悪いものではない。そこに、プラスαの回転サポートを加えようというのが、ウイルソンの意図である。そのわずかが、ネットプレーでのコントロール向上に生き、ストロークでは、より深いエリアを狙いやすくさせるわけだ。



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