グランドスラム3大会目となる
パートナーシップ契約
11月19日、ラルフ ローレンは毎年1月に開催されている全豪オープンと長期パートナーシップ契約を結んだことを発表。これにより、同大会のオフィシャルアウトフィッターに選ばれ、ボールキッズやチェアアンパイアを含むすべてのコートオフィシャルにアパレルとアクセサリーを提供することとなった。
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ユニフォームは、大会のフレッシュなエネルギーと遊び心にインスパイア。同社のサステイナブル(持続可能性)への取り組みをサポートするため、各アイテムを構成する生地には、リサイクルされたペットボトルから派生した糸で製作。伸縮性、吸湿発散性、UV保護などの機能的なパフォーマンスを備えた生地でアクティブな動きにも対応できるように作られるという。

今回のパートナーシップで同社は、ウィンブルドンとUSオープンに加え、グランドスラム3大会でオフィシャルパートナーを結ぶこととなった。
来年1月、ラルフ ローレンのアパレルがコート上でどのように映えるのか楽しみだ。
以下、全豪オープントーナメント・ディレクターを務めるクレイグ・タイリー氏、ラルフ ローレン最高マーケティング責任者兼最高イノベーション責任者のデイヴィッド・ローレン氏のコメント。
全豪オープントーナメント・ディレクター クレイグ・タイリー氏
「ラルフ ローレンを全豪オープンファミリーに迎えることをうれしく思います。また、世界最大のスポーツイベントで、その重要な役割を果たしているこの一流のグローバルブランドと提携できることを誇りに思います。ラルフ ローレンのスタイルと洗練さは、全豪オープンに新鮮な新しい外観をもたらし、ユニフォームのデザインは、現代的で遊び心のあるプレミアムAOブランドを反映しています。卓越性、革新性、創造性への私たちの共通のコミットメントは、歴史と伝統との深いつながりとともに、このエキサイティングな新しい長期的なパートナーシップの基盤を形成しています」
ラルフ ローレン最高マーケティング責任者兼最高イノベーション責任者 デイヴィッド・ローレン氏
「50年以上にわたり、ポロブランドはスポーティなエレガンスの精神を体現してきました。スポーツの世界への取り組みを継続しコミットメントしていく中で、全豪オープンと提携し、この素晴らしい象徴的なイベントを、当社のパートナーシップのポートフォリオに新たに加えることができたことを誠に嬉しく思います。テニスイベントの年間スケジュールで最初のグランドスラムである全豪オープンは、そのみなぎるエネルギーと個性でよく知られているトーナメントであり、私たちのブランドがこの大会をサポートすることは、われわれが常に重要な文化イベントとつながり、情熱の領域を通じて消費者の心を動かしているからであり、ごく自然な流れだと言えます」
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