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2020.12.02

メーカーズボイス

<プロをも魅了!>テニスでポリと言えばルキシロン [LUXILON] その「新たな選び方」とは?

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【ポリのハイブリッド張り】を
ぜひ試してみよう!

そこで今回おすすめしたいのは、最新の流行である「ポリのハイブリッド張り」である。

先日、唯一のウイルソン・オフィシャル・ストリンガーとして、全仏オープンに参加した細谷 理氏(神奈川・茅ヶ崎「On Court(Racquet)」オーナー)も「ポリに関しては2本張りの選手が多いです。2本張りの場合、打球感が柔らかくなるというメリットがあります」と語っている。縦と横に異なるストリングを張るのがハイブリッド張りの定義なので、厳密にいうとこれは違う。だが、“柔らかいポリ”というのは、最近のトレンドで、それをさらに柔らかく張る方法がプロでも流行っているというのは興味深い。

ただし、人によっては「パワーも欲しいのだが、スピンも欲しい」「一番はフィーリング、そしてテンション維持も高いといい」なんて風に、それぞれのニーズもあると思う。だからこそ、「ポリのハイブリッド張り」をオススメしたいのだ。

その目安となるのが下の表だ。




表の左側にある「POWER(パワー)」「FEEL/TOUCH(打球感/タッチ感覚)」「CONTROL(コントロール性)」「ALL ROUND(オールラウンド性)」は、【一番重視すべきものは何か?】。これで基本的にシリーズを決定する。
さらに表の上にある「POWER(パワー)」「SOFT(ソフト)」「SOFT&SPIN(ソフト&スピン)」「SPIN(スピン)」は、【次に重視するものは何か?】で、ベストマッチングを選ぶというわけだ。
例えば、自分はまずパワーが欲しいというなら一番上にある「アルパワー」シリーズが該当し、加えてスピン性能が欲しいなら「アルパワースピン」がベスト!となるわけだ。

しかし表に入らないものもある。それが、右側の「SPECIAL FEEL」のスペースに配された耐久性に定評のある「オリジナル(ORIGINAL)」、強度とパワーの「ティモ(TIMO)」、スイング速度によってパフォーマスンスが変化する「スマート(SMART)」である。


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