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2021.04.24

テクニック

サーブの「悩み」をちょっとしたコツで「解消」!(3)【上達ワード50】[リバイバル記事]

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今回はサーブで悩んでいるプレーヤーに上達するためのちょっとした「コツ」をお届け!

スライスサーブのコツや
トスが安定するコツを紹介!

「あるひと言で悩みが解決した!」ということはよくあること。テニスクラシック・ブレーク誌上に掲載され、読者から評価の高かったサーブの【上達ワード】を50個厳選。その中から今回も4つの上達ワードを紹介。今こそ、悩みを解消しよう!

※『テニスクラシック・ブレーク』2019年8月号に掲載したものを再編集した記事になります

【関連記事】テニスがうまくなる「上達ワード50」記事はこちら



[スライスサーブ] 上達ワード9
スライスサーブがうまく打てない…
「ボールの右半分を“弾く”ように打つ」

スライスサーブは、フラットサーブのイメージで打つことができる。ボールの中心を捕らえるフラットサーブに対して、「スライスサーブはボールの右半分を弾く」ように打とう。このような打ち方であればスピードも出やすく、キレのいいスライスサーブになりやすい。


ボールの右半分を弾けば、キレのいいスライスサーブに! (写真:G.ディミトロフ[ブルガリア])


[サーブ] 上達ワード10
スイングスピードが遅い…
「ラケットの重さを感じながらスイング」

釣りのキャスティング(ルアー・フライなどの仕掛けを狙ったところへ届くように投げること)のように、竿(サオ)をしならせて投げるような動きがテニスでもできると、ラケットヘッドは走りやすくなる。そのためのコツとして、サーブを打つ際に「ラケットの重さを感じながらスイング」してみよう。腕がリラックスし、ラケットが遅れて出るような形になれば正解だ!



「ラケットが遅れて出てくる…」という形にするには、ラケットの重さを感じるくらいリラックスすることが大事! (写真:L.プイユ[フランス])

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写真=田沼武男、石塚康隆(NBP)