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2021.05.13

テクニック

サーブで「狙ったコースに打つ」「回転量を増やす」ためのちょっとしたコツとは!? (5) 【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

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[サーブ] 上達ワード19
厚い当たりのサーブが打てない…
「親指を内側に入れ、最終的に前方下向きに」

厚く打つためには、腕を内側にひねる動きが必要。ヘッドを背中側に落とした状態(腕を外側にひねった状態)からスイングし、インパクトを迎える。その中で「親指を内側に入れていき、最終的に前方やや下向き」という動きを意識してみよう。こうすることで、厚い当たりのサーブが打ちやすくなる。




インパクトで立てた親指は内側に入れていき(写真2コマ目)、打った直後は前方下向きに(3コマ目) (写真:M.ラオニッチ[カナダ])



[サーブ] 上達ワード20
ネットミスが多い…
「どんな人でもスイングは下→上」

サーブを上から下へ打ち下ろすには、かなりの高身長が必要。「どんな人でもスイングは下→上」でボールを打ち上げることを心がけよう。もしそのスイングができているなら、トスが前すぎる可能性がある。



ラケットを下から上に振り上げ、ボールを打ち上げなければサーブは入らない (写真:D.シュワルツマン[アルゼンチン])



【次の記事】サーブで「タメをつくる」「下半身をうまく使う」ためのちょっとしたコツを紹介!(6)【上達ワード50】[リバイバル記事]

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写真=田沼武男、石塚康隆(NBP)