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2021.06.15

テクニック

サーブで「体の開きを抑える」「スピードを出す」ためのちょっとしたコツとは!? (7) 【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

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[サーブ] 上達ワード27
サーブの速度を速くしたい…
「お尻をネット方向に入れてからスイング」

トロフィーポーズで「お尻をネット側に入れてからスイングする」のがポイント。体幹の屈曲→伸展に加え、ねじり戻しも使えるため、より強いサーブを打ちやすくなるのだ。

お尻をネット方向に入れてからスイング
トロフィーポーズでお尻をネット方向に入れてスイング! (写真:D.ティエム[オーストリア])


[サーブ] 上達ワード28
サーブの速度を速くしたい…
「コートの中にトスすれば、スイングを生かせる」

速いサーブのためには、ボールにパワーを伝えることが大切。そこで、「コートの中にトスを上げる」のがポイントだ。こうするとスイングするスペースが生まれ、ラケットヘッドの速度がアップする可能性がある。

コートの中にトスすれば、スイングを生かせる
前にトスを上げることでスイングが長くなり、スイングスピードが上がる (写真:A.マレー[イギリス])


【次の記事】サーブで「サーブの種類を増やす」「しっかりプロネーションする」ためのちょっとしたコツとは!? (8) 【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

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写真=田沼武男、石塚康隆(NBP)