close

2021.06.16

テクニック

両手バックで「バランスが崩れやすい」「打点が遠い・詰まる」といった「悩み」をちょっとしたコツで「解消」!【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

[両手バック] 上達ワード21
インパクトミスが多い…
「打点の高さでコンパクト・テイクバック」

現代テニスの特徴と言えば、スピード化。ラケットが進化したことで、一般プレーヤーにも影響があるだろう。プロの選手が行っているのは、コンパクトなテイクバック。ボディーターンだけで、あごの下に右肩がくるようにしている。そして、「打点の高さにヘッドをセット」すること。これで、インパクトミスは減らせるはずだ。


ミスなくインパクトできる!高いボール、低いボール、腰のボールと、早めに判断することも大事 (写真:N.ジョコビッチ[セルビア])


[両手バック] 上達ワード22
打点が遠い/詰まる…
「打点からラケット1本分の距離に踏み込む」

速やかなスイングのためには、(振るための)スペースが必要。そこで、「踏み込み足からラケット約1本分の距離が打点」と考えよう。踏み込み足は、スクエア・スタンスなら“右足”、オープン・スタンスなら“左足”となる。


ラケット1本分が目安! (写真:J.イズナー[アメリカ])


【次の記事】片手バックの「スイングが安定しない」「パワー不足のボールになる」といった悩みをちょっとしたコツで解消!【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

写真=石塚康隆(NBP)