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2021.07.31

メーカーズボイス

2021年9月発売! プリンス新「ビースト」誕生!<より獰猛になった赤き野獣を #テナズケロ>

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赤き野獣がより獰猛に!
3代目となったプリンス
「ビースト(prince BEAST)2022シリーズ」2021年9月発売!


9月、“赤き野獣”が、より獰猛になって我々の前に現れる。今度は“『ギュッと』掴んで 『スッキリ』弾く”である。

薄い・軽い・強い、奇跡の素材と言われる「テキストリーム×トワロン」を使用し、他社では実現不可能な“硬くないのにブレない”を実現し、面ブレを3 割削減。フレーム先端部を含めてより高いスピン性能、パワー、コントロールをした2代目「ビースト(BEAST)」は、これまでにない中厚ラケットとして、一般プレーヤーの心を撃ち抜いたラケットとなった。
2021年9月、その3代目(2022シリーズ)がついにベールを脱ぐ。

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掴んで弾くーープリンスならではの奇跡の素材を使った2代目ビーストは非常に大きなインパクトを残した


唐突だが、「良いラケット」とは、どんなラケットなのだろうか?
プロが使っているものか? パワーがあるラケットだろうか? それともスピン性能か、打球感か。もちろん、コスメ(デザイン)も重要な要素だし、そのすべてを考えて購入しているという人も少なくないだろう。そのラケット作りの歴史は、素材戦争の歴史とも言える。いかに良い素材を入手できるか、各社はそこを競ってきた。入手できなければ、使い方で補うしかない。


多くの人がパワーラケットを求めるようになった今、起こっているのは「シャフトを太く」するという現象だ。ラケットは、硬くブレが少ないほうパワーが上がるのだから、正しい選択と言える。ただし、一つ問題が生じる。それはRA値と呼ばれるフレームの硬さの数値が高くなってしまうのだ。

フレームの数値が硬くなると、その分、球離れが早くなり、スピン性能も下がるし、コントロール性能も下がってしまう。加えて不快な衝撃も生まれる。


プリンスのみが使用を許される
「奇跡の素材」こそが“掴んで弾く”
prince「BEAST」を生み出す


この点で、プリンスには大きなアドバンテージがある。 “奇跡の素材”と言われる「テキストリーム×トワロン」を独占的に使用できる権利を持っているからだ。
「テキストリーム」は、F1や航空機などに使われ、現在入手可能なもので最高レベルのカーボンと呼ばれるもの。各分野で使用できる企業は限られる。しかし、プリンスはそこに鋼鉄の5倍という強度を誇るスーパーアラミド繊維「トワロン」を融合させることをオーダー。薄くて軽いのに非常に強い奇跡の素材を生み出したのだ。





この素材をシャフト部に使ったらどうなるか? 簡単に言えば「球離れが遅くなる」→「スピンかかる」→「素材が強いからパワーもある」ということ。2代目「ビースト」のキャッチフレーズは、だから“さらに掴んで、弾く”なのだ。

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