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2021.07.15

テクニック

サーブで「安定感を高める」「もっとパワーをつける」「回転をうまくかける」ためのちょっとしたコツを紹介!(12) 【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

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[サーブ] 上達ワード48
構えでのコツを知りたい…
「右ヒザを外に向けて体重移動を促す」

「上達ワード46」の通り、サーブ時の体重移動は前→後ろ→前。これをしやすくするためのコツが、構えの時に「右ヒザを外側に向ける」こと。こうすると大きく体重移動がしやすくなり、パワーをプラスできる。


体重移動が苦手な人はぜひチャレンジを! (写真:R.ガスケ[フランス])


[サーブ] 上達ワード49
構えでのコツを知りたい…
「インパクト面を上に向ければスイング速度UP」

構えの際「インパクト面を上に向ける」と◎。このように、前腕が回外(親指を甲側に倒した形)にしておくことで、インパクト時にプロネーションを使いやすくなり、スイングスピードを上げることができる。


構えをちょっと変えるだけで、好結果が得られるかも!? (写真:M.ラオニッチ[カナダ])


[サーブ] 上達ワード50
回転がうまくかからない…
「フレームからボールに入れていく」

スピンを増やすには、薄い当たりが必要。そこで、ボールを捕らえる際、「フレームから入れていくようにスイングする」と薄い当たりとなりやすく、スピンの量を増やすことができる。


スライスサーブにしろ、スピンサーブにしろ、薄く当てることで回転がかかる (写真:F.ティアフォー[アメリカ])


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写真=田沼武男、石塚康隆(NBP)