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2020.03.31

ジュニア選手

3年目は特筆すべきシーズンとなった「富士薬品セイムス ワールドチャレンジプログラム」

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国内大会、海外大会で 才能の片鱗を見せたTEAM2007


辻岡史帆選手

そして、同プログラム初の8人体制でスタートしたTEAM2007も、しっかり結果を残している。全国選抜ジュニアでは辻岡が優勝(この大会では、ベスト8の内、5名が同プログラムのメンバーという状態だった!!)。また7名が出場した全日本ジュニア12歳以下では、後藤苺衣が優勝(後藤は同プログラム第一回海外遠征のクロアチアカップでもシングルス優勝を果たしている)し、ダブルスでは辻岡が優勝。全国小学生選手権大会では長谷川汎奈が準優勝、更には井上季子が全国中学校体育大会の団体戦でも優勝を飾った。人数が増えたことでメンバー間の競争が激化し、互いに切磋琢磨した末の成果と言えるだろう。


後藤苺衣選手


堀川いち乃選手


写真左より稲場らん選手、井上季子選手、長谷川汎奈選手

“プロになりたい”という本気の想いを持つ女子ジュニアのための唯一無二の「富士薬品セイムス ワールドチャレンジプログラム」。今年の秋には、また新たな選手がメンバーに加わる予定だ。着実に結果を残してきている同プログラムと選ばれた選手たちのこれからが楽しみである。

写真提供=富士薬品セイムス ワールドチャレンジプログラム

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