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2020.08.11

選手情報

トップ選手の相次ぐ欠場にティエムが言及「価値が低くなる」

世界ランキング3位のドミニク・ティエム(オーストリア)が、8月31日開幕するUSオープンについて、“価値が低くなる”と言及したと海外メディア『Ubitennis』が報じている。

新型コロナウイルスのパンデミックにより、すでに多くのトッププレーヤーが出場を回避。男子では、ラファエル・ナダル(スペイン)や女子ではアシュリー・バーティ(オーストラリア)ら、男女の世界ランキング1位が、すでに欠場を表明している。

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そんなグランドスラムの危機的状況について、ティエムは「正直に言って、多くのトッププレーヤーがこの大会に参加しないことを頭に入れておかなければならない。つまり、今大会は今年の全豪オープンより価値が低くなってしまうということ」と、ビッグネームがいないことで大会の注目度や価値が下がってしまうと語った。

一方で、「プレーすることを楽しみにしている」と、大会が開催されれば出場することを明らかに。「僕への期待はかなり大きい。みんなが新しい経験をすることになるんだ。観客はいないし、僕たちもすごく小さなチームでホテルに泊まるだけ」と、大会に定められたルールの中で戦うとした。さらに、「ツアーが再開されれば、準備はできている。行われなければ、もう少し家で過ごすことになるだろう。テニスは、世界で最も大きなスポーツの一つで、F1やバスケットボールなどのスポーツは既に再開している。テニスがこの流れを汲む時が来たんだよ」と語り、ツアー再開を楽しみにした。

ティエムは、8月22日からUSオープンと同会場で行われる前哨戦「ウエスタン&サザン・オープン」(アメリカ・ニューヨーク/ATP1000)に出場予定となっている。

過去3度のグランドスラム決勝を経験しながら、いずれも準優勝に終わっているティエム。今シーズンのUSオープン、全仏オープンで悲願のグランドスラムタイトルを取ることができるのか注目だ。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma