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2021.05.22

テクニック

忖度なし! “ほぼ”黄金スペック試打。全日本ベテラントップランカー“右近貴志氏”が本気打ち トラックマン・データを公開 (3)

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バボラ『PURE DRIVE 2021』

最後は、バボラ『ピュアドライブ(PURE DRIVE) 2021』。ストリングは『RPM POWER 125』で、テンションは42ポンドで試打。“ピュアドラ”の新モデルには、圧倒的なパワーに、さらなる爆発力が兼ね備えられているのが特徴で、その試打インプレッションについて右近氏は「一つ前のモデルに比べてよりコントロールしやすくなった感じ。しっかり振ればスピードも出た。本当によく飛ぶ」と話し、飛びを強調していた。実際に数値としても出ているのか!? 動画でぜひチェックを!



<バボラ>
『ピュアドライブ(PURE DRIVE) 2021』スペック
フェイス面積:100平方インチ
重さ:300g
素材:グラファイト
バランス:320mm
全長:27.0インチ
フレーム厚:23.0/26.0/23.0mm
ストリングパターン:16×19





動画では、今回試打した6モデルの中で、それぞれの項目(次の7項目)で数値(平均)が一番よかったラケットを紹介。ラケット購入で悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてほしい。

・回転量(スピン量)がもっとも多かったモデル
・時速/kmがもっとも速かったモデル
・角度がもっとも鋭かったモデル
・ネット上のボール通過点(ネットからの高さ)がもっとも高かったモデル
・相手コート着弾点からベースラインまでの平均距離がもっとも短かったモデル
・ボール最高到達点(地面からの高さ)がもっとも高かったモデル
・ボール最高到達点までの距離がもっとも長かった(打ったところから一番飛んだ)モデル


そして、この試打企画にご意見番として登場したラケットプラザ代表の新谷和敬氏が、ラケットについて気になる発言をしているので、最後までお見逃しなく!

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