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2020.08.28

選手情報

必見!39歳フェデラーの食事術&トレーニング方法

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朝食ではエネルギーとなる
炭水化物をたっぷり!

8月8日で39歳となったロジャー・フェデラー(スイス)の食生活、トレーニングについて「TennisWorldUSA」が触れている。フェデラーといえば、185cm・85kgでムキムキという体ではないが、身体能力は非常に高い。さらに、「王のように朝食を、王子のように昼食を、貧民のように夕食を」という古いことわざのような独特の食事を取るのだという。

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「運動、そして健康的に食べることが良い。それが、私が心がけていること」とフェデラーはよく語る。具体的には、朝食では、その日のエネルギーとなる炭水化物をたっぷり食べる。通常、朝食ではワッフル、新鮮なフルーツのコンポート、フレッシュジュース、コーヒー、ビネガーというメニューを食べる。また、数時間おきにプロテインバーやバナナを間食するのだとか。野菜や果物をたくさん食べるようにしている。
「あまり注意しすぎないようにしている。けれども元々、私は健康的に食事をするようにしている。ビスケットも食べるし、フォンデュも食べる」とフェデラー は語る。


朝は炭水化物をたっぷりと、ワッフルが定番なんだそう



昼食は赤身のタンパク質を好み、夕食は軽いものを食べる。イタリア料理、日本料理、インド料理も好きなのだという。
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Got naan?

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大きなナンを食べる?笑フェデラー(Instagramより)


そして、アイスクリームとチョコレートも大好きなのだとか(リンツとの契約はそれもあるからか!?)。そして、加工食品、トランス脂肪酸、砂糖入りの飲み物、ファーストフードは食べないのだという。試合日の場合、プレーの2時間前に通常パスタを食べて、試合中や練習中にプロテインバーで軽食を取る。

チョコレートブランド「Lindt (リンツ)」と契約するフェデラー


週10時間の基礎トレ
さらに10時間以上睡眠!

毎週のエクササイズには、縄跳びが必ず入る。縄跳びでウォームアップなどを行い、加えてバットキック(かかとをお尻に当てるようにその場走り)、サイドステップなどで様々なステップで足を温める。さらに目と手のコーディネーショントレーニングに、メディシンボールを使ったトレーニング、コーンを使ったドリル、エクササイズバンド、バランスを養うミニトランポリンなどで全身のトレーニングを行う。これらを週10時間は行なっているのだという。

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Warming up before playing #tennis ☀???

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エクササイズバンド、メディシンボールを使ったトレーニングもInstagramにアップされている


「ハードワークはどうしても必要。やるしかない。長期的な目的を信じて行うしかない。そして、やる気を高め、刺激を入れるために短期的な目標も必要だ」とフェデラー。オフシーズンには、さらにウェイトトレーニングも行うという。

そして重要なのが睡眠。フェデラー は可能な限り1日10時間以上睡眠を取り、心と体を回復させ、集中力を保っているのだ。余暇の時間は、家族と過ごし、友人と食事、ハイキング、釣りを楽しんでいるという。

フェデラーのようになりたい! という方、こちらを参考にしてみては!?

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Photo by Kunihiko Yamaoka/NBP